見出し画像

ストレスと独り身とホテル暮らしとー シーズン拾弐【第8回・あたしメリーさん。今、ローカル線のトイレの中にいるの。しかも、回送なの……名古屋・下呂温泉・飛騨高山・富山市内・宇奈月温泉・氷見6泊7日の旅《下呂温泉郷~飛騨高山》】


 下呂駅までの送迎車に乗る前に、下呂温泉郷の雪景色を鑑賞。昨日との対比もあって実に素敵✨

 下呂駅舎内は観光客で一杯。

 本日は時間に余裕があるので、特急には乗らず鈍行で御安く移動。列車の中は中国人と東南アジア系の観光客まみれ。
 列車が飛騨高山に近づくにつれて窓の外は物凄い吹雪になり、ごっつい積雪💦 果たして到着した先で外を散策できるのか心配🤔

 大きな駅舎に目を見張る『高山駅』に到着。

 駅舎内ではスペースをがっつりと使い、伝統工芸や文化遺産や産業の紹介をしている。

 『高山祭』で使われる『祭屋台』の紹介がされていた。高山祭は、春4月の日枝神社の山王祭と、秋10月の八幡神社の八幡祭の総称で、 いずれも10数基ずつの華麗な屋台が、鶏頭楽や獅子舞などを伴って巡行する行事で、夜には屋台に提灯が灯される。 また、年行事と呼ばれる役により巡行が指揮され、屋台ではからくり人形や囃子なども上演されるという。

 駅舎内から眺められる駅前周辺の様子。完全に雪国の雰囲気。

 駅からホテルへは徒歩で行こうとしたら、駅前にたまたまホテルの送迎バスを発見。細雪が降る中、まさに渡りに船だったので乗り込む。
 それにしても……駅構内で生脚ムキ出しで寒がっていた東南アジア系の女の子達に言ってあげたかった。キミラハアホナノカ?

 送迎バスに乗って数分で到着。

本日の愛人『高山グリーンホテル』である💝

 さすがにチェックインまではまだ時間があるので、荷物を預けて身軽になって、街中で市民が雪かきに勤しむ中を観光。高山市の市街地景観保存区域を散策。

 古民家を利用した店舗が並び、確かにコレは渋いし味があるな。ただ……さっき高山駅構内で寒がってた生脚ムキ出し東南アジア系女の子達も観光に訪れてたんだが、未だに生脚ムキ出しで苦笑いしたよWWW

 かなり遅めのランチ。景観保存区域のすぐ側の高山ラーメン屋へ。

 飛騨牛骨高山ラーメン(レギュラー)¥900を注文。飛騨牛の骨で出汁をとっているようだが……ほう、豚骨とは全く違って凄くアッサリ系で澄み切った味わい。麺は細麺でチャーシューは豚肉で脂強め。メンマが凄く薄味なのが珍しい。トッピングとして注文したワケでもないのに、味玉が丸ごと1個なのも初めて。観光地価格としては悪くないな。

 良い時間になったのでホテルに戻る。正面玄関口の近くには高山駅で見た例の祭屋台が堂々と飾られていた。

 幼児ががむしゃらに走り出しそうな広々フロントエリア。優雅さとシックさを兼ね備えた素敵な空間。

 では、チェックインだ。今回も恒例のじゃらんクーポンを利用したが、特別に高額なのを使えたので、2食付プランで¥18927(入湯税込み)のお値打ち価格!! この宿泊料金がどれだけ安いのかは、これからのホテルステイで分かってもらえると思う。


 今宵はここまで。
 次回に続くー


いいなと思ったら応援しよう!