ストレスと独り身とホテル暮らしとー ナインシーズン【第7回・静岡県沼津《中編》】
『沼津港深海水族館』は生物を飼育・展示するだけではない。2階へ。
シーラカンスの胃袋が展示されとる……完全にエイリアン扱い🤔
非常に貴重な展示なのは分かるが、なんか……豊洲市場に並んだ冷凍マグロみたい。
シーラカンスと生態が似ているということで、ハリモグラが昼寝してたよ。
深海魚界のアイドルと謳われる『メンダコ』。外見は乾燥シイタケみたいだが、季節的に今は生体は獲れなくて剥製のみ。観光客の一部が残念がってた。
地球レベルの巨大な生態サイクルとは面白い。さっきは『千と千尋の神隠し』が取り上げられてたが、今度は『ラピュタ』……有識者にはジブリ好きが多いのかな?
深海生物特有の姿形が生活環境の違いを教えてくれ、様々な視点から考えさせられる。実に興味深い🤔
じっくり愉しませてもらって出口へ。テンションが良い感じに上がった観光客達を狙い撃ちすべく、いつものヌイグルミ共が待ち受ける。で、メンダコは美少女化しとる。
遅めのランチ。いい具合に人が少なくなってたので落ち着いて食える。
深海魚を数多く扱う海鮮専門店。特定の現地に行かないと賞味できない店が好き。
こりゃまた……素敵なメニュー💜 数日かけて通いたいくらい食べたい逸品が多いな。
なんという威容……『深海魚天重』¥2680。会計の段階で初めて知ったが、水族館の半券を提示する事で10%割引になった。たまたまランチを後回しにして、たまたま半券を捨てずに持ってたので¥2412になって得した😁
5、6種類の深海魚の天婦羅がのっててサクサクで香ばしく、全体的に淡泊な味わい。桜海老の素揚げが振りかけてあり、半熟卵の天婦羅も◎
昼食後、一帯を散策中。沼津港には2機の遊覧船が待機しており、片方の船名は『ちどり』……凄くクセの強い操縦で酔いそう。
沼津港のすぐ側にある観光施設へ。
いかにも港町のお店といった雰囲気。シーラカンス型のもなかがソフトクリームに刺さってるのは斬新WWW
そろそろイイ時間になったので沼津港を後にする。で、ホテルの夜を楽しく過ごすための現地スイーツを調達。『沼津深海プリン』か……熱海プリンの派生のような気もするが、期待しよう😆
今宵はここまで。
後編に続くー