見守るって難しい
子の習い事をスパッと辞めさせてから1カ月。
学校から帰ってくると、好きなことをやって過ごしています。
博物館に行ったり、美術館に行ったり、公園に行ったり、街を巡ったり。
ナニヤラ作り出したり、食べ出したり。
一通り遊んでやることなくなると、ひたすらマンガやテレビを観ています。
自由!
その様子をみて、私は焦ってしまっています。その心持ちが良くないのは分かっているのだけれども、つい声をかけてしまう…
嫌だ!この対応から抜け出したい。
そして未だに考えてしまいます。辞めさせることで良かったのか、と。
多少失敗や遅刻をしても、大目にみながら続けさせても良かったのではないか、とも。
今まで、「失敗しても大目にみすぎた」つもりでいましたが…いや、実はそうではないな…
私がしてきたことは、「無理にでも約束を守らせること」であって、失敗させないように、忘れないようにさせてきたのでした。
結局、本人は困っていない、焦っていない。ガミガミ言われるから、やるだけ。
自分事と捉えることができないから、自ら改善しようともしない。
どうしても、その先が見えてしまうから、誘導したい。
今一度、戒めよう。
そして彼らを信じよう。
「信じてるからね」って口に出して本人に言ってしまうときは、恥ずかしいけれど大抵信じてないとき。
自分が口に出して言うことで、自分が安心したい。
嫌だなぁ。。。
けどそこから、今度こそ変わるぞ!