それは別の問題だ
よく言ってしまっていました。
週末、遊んで帰ってきて、寝る直前になってから宿題広げ出すわが子に
「えー!終わってないの?あそびにいってる暇なかったじゃない。遊びになんて連れて行くんじゃなかったな」
「そんなんじゃもう連れていないよ」
「宿題終わってからじゃないと、遊びに行っちゃ駄目。」
とかとか
言いながら、いつも悲しくなってしまうのでした。楽しかったのに、1日のシメがこれかいな…
けど、宿題や課題は、外出をしなければできるもんでもないな、と。
家にいたらいたで、ゲームや動画、ひたすらお菓子食べたりダラダラしたり、眠っていたり、いろんな過ごし方があるわけで。
だから、遊んだから課題ができない、ということは、結びつけない宣言をしました。
とにかく、やるべきことは全部やる。
遊んだって、料理したって、お手伝いしたっていい。やりたい事全部やって、課題もクリアすればいい。
やり方(いつ始めるか・いつまでやるか)は任せる。ただ、課題が終わってない時には声かけるよ。
ただ今親子関係最悪中の上の子との話し合いの結果、課題の進捗状況やパソコン使用の時間について、とにかく私に話しかけられるのが嫌だと。
なのでホワイトボードとマグネットを活用し、極力、確認や注意喚起の声がけが少なくなることを目指すことにしました。
本人のためでなく、私が声がけを減らすためのホワイトボード活用です。
ゲームやパソコン、他の遊びも、自分で区切れるように頑張ってやめて欲しい。
そして時間の使い方を、本当の意味で自分で考えてして欲しいから、その方向にこどもたちが育つように育てます。
昨日は、やりはじめ初日。
注意されないから、ひたすら遊ぶ遊ぶ遊ぶ…やりたいことがやりたいだけできたからか、ゲーム終えた時の顔つきが、スッキリしていました。今まであまりなかったな、こういう表情。
私が声をかけた場面は
・パソコン使用時間のマグネットを返してないよ×3回
・学校の宿題が1つ終わっていないようだから、すぐに取りかかりなさい(学校の宿題が終わってから遊ぶ約束にはしていて、それは素直に取り組んでくれているところ)
・ご飯ができたよ
・(学習計画では85分やる予定だったのに、就寝時間の60分前になっても取りかからないでいたので)課題を終わらせてから寝るために、これからどんな時間の使い方をするの?
まだ読みかけなのですが、インターネットとこどもたちの過ごし方の本を読んでいて、それに
「宿題終わってからゲームや動画やりなさい」は、なかなかこどもたちにとってはハードルが高い。まずは満たされてから、そのあと面倒な課題に取りかかる方が、ずっとやりやすい
ということが書いてあったけれど、こういうことだったのでしょうか。
新しいやり方は、まだ始めたばかり。うまく行きそうだったら続けるけど、イマイチなところはすぐに軌道修正して進めようと思います。
もう、時間ないの(笑)
頑張るぞー!