何とか踏ん張りました
朝5時半。
わが子は仮眠1時間以外、一晩中起きていたようです。
朝のルーティンをこなしながら、チラリと机に目をやると、昨日と同じページの課題に慌てて取り組む姿!
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何も言うまい。
焦っているのはわが子だ。
どうにかしなくてはならないのも、わが子。
気の利いた言葉をかけてやりたいが、まだ未熟者の私が今口を開けば、嫌味のオンパレードになること必須。
だから無言で過ごしました。
30分ほど課題に取り組んだ後、おもむろにソファに横たわり、すやすやと仮眠を取るわが子…
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突っ込みたいけど我慢!
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私の出勤時刻が近づいたら起こそう。
今は自分の支度を優先させよう。
7時になると、自分でスッキリした顔つきで起き上がり、食事を摂って残りの課題に取りかかる。
「あぁ、さっき軽く寝ておいて良かった~」
さいですか。
さて、このあとどうするのだろう。
とりあえず、怒りや焦りの気持ちを表に出さずに過ごせた。
出勤も余裕を持って出られた。
穏やかだった。
勤務が終わったら、チョコでも買って帰ろう。