ポケカの傷の直し方を徹底解説!(白かけや凹みが綺麗に直ります。)
※100部突破ありがとうございます!
今回、この記事をご覧いただきありがとうございます。
この記事では初期傷や誤って傷ができてしまった
際のポケモンカードの修復の仕方をご紹介致します! また、汚れを付けさせない対処方法も解説致します!
はじめに
ポケモンカードに限らずトレーディングカード全般において、購入したカードにパックから開封した時点に、「白かけ」・「横線」・「凹み」etc.等がある場合があり、それらは総称して初期傷と呼ばれています。
自らの開封方法や取り扱い方によってついてしまった傷ならまだしも、傷のあった状態で封入されていたらショックですよね…。
そんな初期傷を今回筆者は数多の試行錯誤により
修復する方法を編み出しました!
しかし、カードの修復となると難しいイメージがあると思いますが、今回修復する方法はとても簡単で全て100均などのスーパーなどで手軽に揃えれる道具を用いて修復します。
例えば、カードの傷の代表例でもある白かけですが、とある方法を用いると、簡単に目立つことなく直せます。
↓
白かけ以外にも、「凹み」「折れ」「反り」
「インク」「水濡れ」の6つの傷の種類を直す極秘の方法をこの記事でご紹介します!
カードを修復することよりカードの傷を目立たなくし、ポケカ対戦やカードのコレクション等の際に役に立つかと思います。
※ しかし、あらかじめ伝えておきたいのですが破損したカードを直すことは1度壊れた箇所を
‘’できる限り元通りに戻す’’ことなので破損したカードが完璧に直ることではありません。
要約すると、カードの傷を目立たなくするだけです。
また、今回の方法は小さな傷であるほど直る確率が高くなります。
傷の程度によっては全く効果がないと思います。
また、修復する方法が必ずしも成功する保証を確約するものではなく、修復の際は必ず自己責任でお願いします。
それではカードの傷の種類とその原因を分けて
解説していきます!
①「白かけ」(修復可能)
まずカードの代表的な傷といえば、白かけです。
カードには紙の層が何重にも重なって1枚になっています。 その層の部分に何かに引っかかって(スリーブに入れるときなどに)『めくれる』、『削れる』といったことで白かけが起こります。
画像の通り薄茶色の紙の部分がめくれて、白くなっています。
白かけは特にカードの四隅に出来やすいです。
②「凹み」(修復可能)
続いては、凹みです。
こちらもよく出来やすい傷ですね。
カードが外部からの圧力により凹んで変形した形になります。
③「折れ」(修復可能)
続いて、折れです。
折れはその名の通りカードが折れた状態をいいます。
④「反り」(修復可能)
続いて、反りです。
反りは、カードが曲っている状態の事を言います。
反りができる主な原因は湿気による事が多いです。
そのほかにはうっかりカードを踏んじゃったみたいに外部からの力によって反れちゃいます。
特に湿度が高くなる梅雨の時期は要注意ですね。
⑤「インク」(修復可能)
続いて、インクの汚れです。
インクの汚れはサイン、落書き等でカードにインクが付いた状態のことを指します。
⑥「水濡れ」(修復可能)
続いて、水濡れです。
水濡れは、カードが水に濡れてしまいふやけた状態のことを指します。
水濡れができると、濡れた箇所は柔らかくなり非常に脆くなります。
⑦「日焼け」(修復不可能)
続いて、日焼けです。
日焼けはカードが色あせてしまった事を指します。
日焼けするとカードの色が抜けて画像の通り薄くなってしまいます。
日焼けができる原因は直射日光や照明のUVの影響で起きてしまいます。
日焼けしたカードは紫外線の影響でカードのインクが薄くなっていますので、1度起きると修復は不可能です。
筆者も何度も直す術を試しましたが、直す術が見つかりませんでした。
色があせてるだけなので、塗ると色は戻るのですが
カードの複雑な配色を綺麗に塗ることは非常に困難です
ですので、カードが日焼けをしたならば残念ですが修復は諦めてください。
対処方法としましては、カードの保管の際などには明るいところではなく暗所のとこに保管しましょう。
直射日光や照明の光から遠ざける事で対策可能です。
そのほかの対処方法として、カードを飾る場合は普通のスリーブやカードローダーだと日焼けがしやすいため、UVカット機能のあるフルプロテクトスリーブなどを使用する事が必須です。
⑧「切られたカードや破れ」(修復不可能)
続いて、切られたカードや破れたカードです。
画像の通り、カードの一部が破れている状態のことを指します。
原因は何かに引っかかった際に破れたり、カードを長く使用した際に繊維が弱くなり破けたりします。
基本的に破れて分離している状態のカードは直すのが非常に困難です。
接着剤やのりなどで引っ付くことはできますが
カードの厚みが薄いので、すぐ取れます。
こちらも修復不可能です。
対処方法としましては、スリーブやフルプロテクトスリーブに入れて保管しましょう。
⑨「擦れ」(修復不可能)
続いて、擦れです。
画像の通り、カードが擦れて線が目立っている状態のことを指します。
原因はカードが何らかの摩擦の影響で擦れて傷が付たりします。
修復方法ですが、こちらはカードが擦れてカードの繊維がボロボロになっているので、修復はとっても難しいです。
対処方法としましては、こちらもスリーブやフルプロテクトスリーブに入れて保管しましょう。
以上。ポケモンカードの初期傷やその他の傷の種類や原因•対処方法の解説でした。
私が調べた中でこんなにも傷の種類がありました。
また、①の白かけから⑥の水濡れまでは修復が可能でしたが⑦の日焼け、⑧の破れた傷、⑨の擦れは修復が不可能でした、。
申し訳ないです。
では、これからカードの修復方法について解説していきます。!(①〜⑥まで)
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