英会話って頭で考えすぎたら、きっとダメなんでしょうね。
英会話の勉強、地味に少しずつやっています。
平均すれば週に2回くらい。朝、約20分。ビジネス英会話の本で学んでいます。まさに、亀の牛歩といった感じ。本当に少しずつ。本当は目標を定めて進めた方が良いと思うけど、とりあえずやってみようというのが現状です。なので自信を持って言えます。あまり身についていないと……
50歳半ばなので、記憶力は衰えるばかり。学んだことをしっかりと着実に忘れている……と思いつつ「継続は力なり」の言葉を信じて続けています。(本当は、目指せ〇〇までにTOEIC〇〇〇点、と掲げれば違うのでしょうけど)
そんな中、ふと思うことがあります。歳のせいかもしれませんが、やたらと頭で真面目に考えすぎているような気がします。
会話って本当は言葉が自然に出てくるものなので、シンプルな会話は頭の中で言葉をめぐらすことは、基本ないと思います。
私の英語力が無いのが理由でだと思うけど、なかなか言葉が出てこない。でもその理由に変に考えすぎてるところもあると思います。
例えばこんな文章。
「何か変更があればお知らせください」
これは次のように訳されています。
「If there are any changes, please let me know」
この中で出てこなかったのが「変更」を意味する「change」。これがが出てこなかったのです。changeは「変化」「変わる」だと出てきたと思います。
だから「何か変化があればお知らせください」という文章だったらchangeは出てきたかもしれません。それが「変更」になっただけで出てきませんでした。
さらにこんな文章。
「でもクライアントは原案を見ています」
これは
「but the client sees the original plan」
私は原案を「original idea」と訳してしまいましたが、違いますよね。ideaではなくplanですよね。ただ原案という「案」という言葉にひっぱられて、ideaが浮かんできました。
何か、変に考えすぎている気がしています。言葉、文字から考えて導こうとしている。それが、今の私にはあるように感じています。
きっと、もっと頭を軽くフラットに文章読んで。感じたままに表現すれば良いのかなとも思っています。
頭ではなくフィーリング、感じるままの表現。
先日、お客様で海外赴任をしたことがある方と話しました。英語で大切なことは堂々と話すこと。なぜ、私の言葉が伝わらないの?というくらいの気持ちで話した方が良いとのことです。
まあ、言葉って最終的にどんな単語を並べたとして、相手に伝われた良いわけですし。私の場合、勉強といった感じで、真面目すぎる感じで取り組んでいるようにも思います。楽しみながら、頭を柔らかく、フィーリングで表現していく。その感覚も必要なのかなと今、少し思っています。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?