【長野】湯ノ沢温泉♨️「小川の湯」と本格派「囲炉裏端 焼きおやき」
長野市の西のお隣「小川村」。北アルプスの山々を近くに眺められ、美しい風景とゆったりした時間を感じられる素敵なところです。
今回は小川村にあります、湯ノ沢温泉「小川の湯」さんと、囲炉裏で焼いたおやきを頂ける「おやき村」に行ってきました。
「小川村」をちょっとだけご紹介!
面積も人口もかなりコンパクト。人口は約2000人。こういう感じだと自然や人情があふれる素敵なところなんだろうなぁって想像しちゃいます (^^)
「日本で最も美しい村連合」にも加盟されているそうです。
加盟数は2022年1月現在、全国61か所「日本で最も美しい村」があるそう。
「日本で最も美しい」って「日本で一番美しい」じゃないの?・と心配しちゃいますが、この連合の基準がかなり厳しいため、加盟できていること自体がすばらしいみたいですね。
調べてみますと...
「日本で最も美しい村」連合に加盟するための条件
1 | 人口が概ね1万人以下であること
2 | 地域資源が2つ以上あること
1. 景観-生活の営みにより作られた景観
(伝統的なまちなみや里山・里海)
2. 文化-昔ながらの祭りや芸能、郷土文化など
3 | 連合が評価する地域資源を活かす活動があること
1. 美しい景観に配慮したまちづくりを行っている
2. 住民による工夫した地域活動を行っている
3. 地域特有の工芸品や生活様式を頑なに守っている
そんな小川村にある 湯ノ沢温泉「小川の湯」。
県道「長野大町線」、通称「オリンピック道路」のすぐ近く。
看板も上がっていますよ。
地元の方が多いですが「アウェイ感」はなく、皆さんやさしくてお人が良さそう。目が合うと「ペコッ‼」って感じ・・「ほっこり」です (*^^*)
管理人のおじさま。快く館内撮影を頂きました。ありがとうございます。
さっそく中に入ると、まず目についたのは「薪ストーブ」。
いいですよねぇ。
ぼ~~っといつまでも見てられます。
ここで温まるのもいいのですが、せっかくですから「温泉」ですよね。
脱衣場も浴室も明るくて清潔。
失礼ながら・・山あいの温泉とは思えない快適さでした。
館内や脱衣場にいろいろと「注意書き」が貼ってありまして、笑っちゃったものもありましたよ。
「note」の文章では書きづらい?・・ため、文末にのせた動画の中でご紹介しますね。
ゆっくり温まったところで、本日ふたつ目の目的地「おやき村」に向かいます。
オリンピック道路で黄色の「おやき村」の看板は良く見かけていて、すごく気になっていたのですが、何せ山の上の方のようなので足が遠のいておりました。
今回思い切ってうかがったのですが、噂にたがわぬハードな道でした。
後でお店の方に聞きましたら、ローカルルールで一方通行に協力してもらっているそうです。どうりで「入口!」という看板はかなり目立っていましたね。
帰りは来た道を戻らず、そのまま直進すればふもとまで戻れます。
山の尾根にあるため車は路上駐車か少し離れた駐車場に停めます。
入店してみましたら3月下旬の普通の土曜日に関わらず、それなりにお客さん来られていました。
気候が良くなるGWや連休は相当混みますねぇ。きっと。。。
お店の方の話でも、シーズンは「焼きおやき」を買う行列ができると言われていました・・
囲炉裏で焼いた「おやき」。表面は香ばしくてパリッと、中は具がたっぷりのしっとり。焼きたてならではと思います。
小川村の「温泉」と「焼きおやき」のセットでいかがでしょうか。
長野でゆっくりと流れる時間をご体験ください。
「小川の湯」と「おやき村」とその途中の「道のり」💦💦・をゆったり動画でご紹介しております。よろしければご覧ください。