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心のなかでコメントしてる(エッセイ)

noteを読む。
そして思う。

"コメントしたいな〜"

けれど、それを実行に移したことは数えるほどしかない。

自分が思った事をnoterの方に伝えたい!と思いコメントに文字を打っていっていても『………こんなコメント……いる?』なんて事を思ってしまい、遂には手が止まってしまう。

そして、文字を全部消すか、コメント欄からバックしてなかった事にする。

その繰り返し。

こんな事を繰り返し、コメントをしようとして白紙にした事が何度もある。

けれど、noteを読んでいたら、口と心からは小さな短い感想がポロッ、ポロッと溢れてくる。

「うわ〜、いいー」

「かわいいな〜〜〜♡」

「えっ?凄い」

「うわーキレー」

「……素敵な体験」

「〇〇さん、いいな〜。素敵だな〜」

「どうしてこんなお話が書けるんだろう」

「写真素敵だな〜」

「……事実は小説より……だな〜」

こんな一言達。

それをコメントに落とそうとすると、途端に言葉は出てくるのを拒むようになってしまう。

『つ、伝えたい……っ。けど、上手く言葉が出てこない』

コメント欄を、私は少し重めに感じてしまっているのだろうか?

間違ってはいけない。

トンチンカンな事を書いてはないだろうか?

そんな言葉が浮かんでくる。
そして、コメント欄からバックしてしまう。

けれど、私はnoterさんの記事を読んで、頭や心の中では短い言葉ではあるけれど溢れてくる感想は多々ある。

心なかで、私は沢山コメントしている。

それをコメント欄に乗せる事は中々出来ないけれど(笑)

もっとフランクに考えられる様にしていかなきゃければ。

スキを押しながら、読みながら、私は心の中で、時には口に出して、コメントを沢山している(笑)




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