せかせか師走(エッセイ)
今年も終わろうとしている。
意識しているつもりはないし、感じる程でもないかもしれない。
勘違いかもしれない。
それでも、最近感じる。
何だか皆がセカセカ見える。
移動の速さや車の多さにそう思う。
こんな事を書いている私も、忙しない中の一人。
それでも、慌ただしさは続いている。
★クリスマス
★大晦日
★お正月
★初売り
目白押しになる年末。
色々なことが待っている。
そんな気持ちが伝わって来るようだ。
これからもっともっと年末に近づいてくるから、人々の足はもっともっと早くなり忙しなくなるだろう。
……でも、どうしてこんなにセカセカしてしまうのだろう。
お店がお休みになったり、色々とイベントや予定があるから…なのだろうか?
そんな私も、年末年始の買い出しに若干……いや、かなり鼻息荒くなっている。
スーパーでお野菜は購入せず、野菜の直売所か道の駅で野菜を購入する予定を立てている私。
少し遠出をしたり、車で回ったりしないと行けないから、きっと私は車の中でセカセカするだろう。
そして、交通量の多い自分の住んでいる土地にウンザリするだろう。
セカセカ。
アワアワ。
パタパタ。
忙しない、だから師走。
皆が何処か急いでいる。
けれど、それも年末の風物詩。
……なのか?
皆さんも、年末セカセカしますか?