横浜高島屋 開店65周年記念MINIATURE LIFE展 2田中達也 見立ての世界
SNSで話題の、田中達也さんの展覧会に行ってきました。少しでも展覧会の雰囲気が伝わると嬉しいです。気楽にどうぞ。
基本情報
展覧会:横浜高島屋 開店65周年記念MINIATURE LIFE展 2 田中達也 見立ての世界
私が訪問したのは横浜でしたが、同タイトルで全国巡回されているようです。
会場の横浜高島屋のサイトはこちら。
会場:横浜高島屋ギャラリー
高島屋8Fにあるギャラリースペースで開催されています(一瞬、横浜そごうの美術館と勘違いしていたのは内緒の話)。
会期:2024年9月11日-29日
会期中盤の週末に訪問。ランチ後にのんびり訪れたら、入口で入場整理券を配布されました。私の場合は約一時間半待ったので、他の会場でも土日に訪れる場合は、スケジュールにゆとりを持たれた方が良いかもしれません。
ちなみに、高島屋のサイトにも混雑時は入場制限がある旨記載されていました。
完全なる確認不足…。
会費:一般¥1,200
入場時間やその他の情報は、展覧会のサイトをご覧ください。
前売り券を購入したので、¥1,000でお得に楽しめました。前売り券をゲットできると、ちょっとテンション上がりますね。
感想
発想力がスゴい
改めて言うまでもないですが、見立てる力が凄いなと。例えば、ホッチキス芯が多数の作品に登場しているのですが、凡人の私からはどれも出てこない発想で。私は今まで何を見てたの、いや、見てなかったの?と思わず自問自答しました。
作者の田中達也さんは、今でも毎日作品をSNSに投稿しているそうです。ネタ切れにならないのが本当に凄いです!
クスッと思わず笑顔になる
作品自体がユーモラスですが、タイトルとハッシュタグも面白く、思わず笑顔になりました。本物の食材を使った作品のハッシュタグには、あとでおいしいただきました、と添えられていて、少しだけ作者の製作過程を覗き見した気分になります。
充実した写真スポット
会場は写真撮影OK。等身大(?)に拡大されたオブジェは撮影スポットとして大盛況でした。
ミニチュアとオブジェを比較すると、大きさが違いすぎて面白かったです!
なお、作品(ミニチュア)の横には、拡大されたパネル写真もありました。私は写真撮影の技術とセンスが壊滅的にないので、パネル写真を更に撮影することに徹しました…。
せっかくなので、会場の様子を少しだけご紹介します。
まとめ
入場規制がかかるのも納得の展覧会でした。
オブジェと一緒に撮影すると、ミニチュアに世界に入り込んだような不思議な写真になるので、オススメです!
ここまでお読みくださりありがとうございました。
了