もしペットボトル500mlの水が800円で売られていたら?
もしペットボトル500mlの水が800円で売られていたとしたら、あなたはどのように思いますか?
おそらく多くの方が高いと感じのではないでしょうか。
そして、それには何か理由があるのではと考えることでしょう。
それではペットボトル500mlの水が10円で売られているとしたら、どのように思いますか?
今度は多くの方が安いと感じるのではないでしょうか。
そして、賞味期限が近いのでは?などと安い理由について考えると思います。
なぜならペットボトル500mlの水はだいたい100円〜150円くらいであるという「相場感」があるからです!
それでは、日本で唯一のタバコメーカーJTの株価が1株1,500円だった場合、あなたはどのように思いますか?
高い、安い、フツー、それが分かる人は相場感があります。
相場観のある人であれば、もし今JTの株価が1株1,500円であれば「安い」と感じるはずです。
もちろんペットボトルの水と同じように、安いには安いなりの理由があるはずです。
まずは、株価が下がっている要因を調べて、それでも大きな悪材料がないのに下がっていることが分かれば株を買うチャンスを掴むこどが出来ます。
相場観は一朝一夕に磨かれるものではありません。
投資金額の多寡によらず、実際に投資をしながら時間を掛けて身につけて行くしかありません!
確かに本や資料でも過去の相場データや過去の暴落について知ることは出来ます。
しかし、紙の上の数字を見るのと実際に自分のお金を投資して体験するのでは「経験値」の上がり方が異なります。
もちろん、書籍で暴落の歴史について学ぶことは大変に意味のあることで、私も学び続けています。
それでも、相場観を身につけるのに実際の経験に勝るものはないと思います!
だからこそ、生活防衛資金を確保し準備が整ったら100円でも1,000円でも良いので、自分のお金で投資をして頂きたいのです。
何に投資をしたら良いのか、投資をするのに知っておきたい知識については、今後の記事でお伝えして行きます!
何事においても経験に勝る知識なしです!
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