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とある人が尋ねた:『ヨーロッパをモチーフにしたハイファンタジーの世界において、民族的に多様性を持つことは可能でしょうか?』って聞いたようだが、それに対する答えは筆者とまったく同意見のものばかりが寄せられていた

結論:

前の記事で、筆者が言いましたよね?
『強者視点だけじゃなくて、弱者とかマイノリティー系からの視点も面白い物語を作れる』んですよね?

ということなので、たとえヨーロッパ風なファンタジー舞台であろうとも、黒人男性を主役の一部にすることは可能です(弱者とかマイノリティー視点で物語を書きたいと思うなら)

なので、Quoraでこれに該当する質問があるのか、一応外国の方の意見も聞きたくなったので、そのサイトに行ってみると、案の定、筆者と同じことを思っている人が多くて安心しました。

この下がQuoraからの引用です。ファンタジーといっても、モチーフがヨーロッパなので、それに関する話は欧米白人の意見も必要なので、読んでみました:

スレ主の質問:ヨーロッパをモチーフにしたハイファンタジーの世界において、民族的に多様性を持つことは可能でしょうか?


Maciej Kaniaの答え:

それは可能ですが、論理と生物学をある程度尊重して行う必要があります。そうしないと、ハイファンタジーではなくなり、ただの愚かなものになってしまいます。

人口が人種的に多様になる理由は、正確には 3 つあります:

1、地元の住民が最近征服され、征服者が異なる人種、そしてもちろん異なる文化である。(つまり、前の記事で筆者が言ったように、これがムーア人やモンゴル帝国っぽい国をあなたのファンタジー世界に出される場合<<<筆者のコメント)

2.最近、別の人種、そしてもちろん異なる文化の移民の大きな移住者の波があった。(これが前にも筆者が指摘した可能性。でも、ここで言う『移民キャラ』は、必ずしもMaciejさんのように、大きな移住者の波がなくとも、極少数な人が何らかの理由でそのヨーロッパ風な国へと移住したり、別の大陸から転移とか召喚させられたりとか、任意で留学生しにきたか、あるいは傭兵とか外交官として住み着いたか、っていう展開も物語に組み込めるんです。なので、別にたくさんの移住者って展開にしなくても、一人ふたりぐらいの黒人主役を活躍させたいのならば、たとえ黒人移民の数は100人、50人だけ、10人にも満たない人数でも大丈夫です<<<筆者のコメント

3.上記のいずれかまたは両方が以前、おそらく何世紀も前に起こったが、異なる人種の人々は人種差別のために法律または文化のみによって隔離された。

架空の人種的に多様な社会を作る場合、最近の征服、最近の移民、または最近の人種差別を与える必要があります。

そのようなものはすべて現実世界に存在し、架空の世界に存在できない理由はありません。(たとえば、現実逃避のつもりでマイノリティー系を代表するキャラを出さないと、つまり、あなたのファンタジー世界には白人ばかりの国や世界の方が望ましく感じられると思われるでしょうね、意図がどうであれ。そして、それを今ヨーロッパで住んでいるマイノリティー系である黒人系国民のご客様は、あなたの作品が彼らのような少数派の人々の欧米における歴史的背景をリスペクトしていないと感じられることでしょう。 でも筆者は黒人男性と白人女性の絡みや交流を見てこそもっと興奮できるので、自分の性癖のためにもっと多様なヨーロッパ風ファンタジーを望んでいるだけに過ぎません、全て自分の好みに合うがために<<<筆者のコメント)

多くの世界クリエイターが完全に間違っているのは、人種差別をまったく経験しない多人種でありながら単一文化の社会を作ることです。これは単純に不可能です。

人々は互いに混ざり合い、人種差別的な隔離がなければ、人種的少数派はほんの数世代で多数派に溶け込んでいきます。(<<< 異人種間恋愛ばかりではマジョリティーがマイノリティー系を吸収しますので、黒人少数派が何世代以降か、白人と結婚を繰り返していくことについてもっと白人の血が濃くなっていくので。でもあなたの物語にそれほど長い歴史に移民が住み着いた設定がなければ、別にそこまで考える必要はない。だって、遺伝子的にマジョリティーに溶け込まされる過程は数世代を要するはずなので、あなたの物語に移民がつい最近移住してきたばかりだと、ハーフやクォーターとかそれ以上に多くの白人血統がいる混血児って描写を出さなくても、ほぼ黒い肌の純粋な黒人移民キャラを出せて、その純粋系な黒人キャラを金髪王女とあれこれできちゃう物語も作れるという訳です<<<筆者のコメント)

人種差別的な「ワンドロップルール」が人種差別的な文化で普及していない限り、1/8 の黒人は単に白人です。

同じ理由で、人間社会の 1/8 のエルフは単なる人間です。

したがって、架空の多民族社会を創造する場合は、暴力的な過去、文化の多様性と分離を必ず作り出し、信憑性を持たせるために人種差別主義者を追加してください。(この方がもっと納得できるのも筆者が同意見です、まったく!むしろ差別主義者のいない方が違和感。なので、そういうレイシストなキャラも出して、主人公たちがどうやってそれらを撃退できるか、物語に含めるべきです)

もちろん、Netflix で働いている場合は別ですが。(まったくその通りです~!www)

S. Patrick Maiorcaの答え:

ヨーロッパをモチーフにしたハイファンタジーの舞台で、民族的に多様性を持たせることは可能ですか?

ヨーロッパにはさまざまな民族がいます。

中世には、現在のウクライナとロシアの一部はモンゴルに支配され、黄金の大群と呼ばれていました。

アジア、ヨーロッパ、アフリカを結ぶシルクロードがありました。

スペインとポルトガルは北アフリカ出身のムーア人によって支配されていました。彼らは肌の色が多種多様でした。

ですから、ストーリーが良ければ、騎士と侍がサハラ以南のアフリカの戦士とチームを組んで、超壮大なマクガフィンを探し求めるという展開も無理はありません。

現実世界の文化や伝承をよく読んで、自分の文化間の距離や、どのように出会うかを把握してください。現実世界の文化からすべてを取り入れる必要はありませんが、何かを取り入れることはできます。

Richard Anthony Scalesの答え:

どのようなファンタジー世界を作りたいかによって、世界の構築方法は異なります。

「おおよそ歴史的なヨーロッパの雰囲気をベースに」するつもりなら、世界に関連する論理を正当化できる限り、ほぼすべての民族を組み込むことができます。

ただし、世界を「リアル」に感じさせるには、外国人の存在の理由が信じられるものでなければなりません。

港。簡単です。商人や船員は、地理に基づいて、ほとんどどこからでも来ることができます。

英国の類似物を歴史的基盤として見ると、北欧タイプ、地中海/北アフリカおよび西アフリカの類似民族で問題はありません。

ただし、遠くから来た人々が存在する良い理由になりますが、14世紀に相当する時代に日本人/中国人が多くいる可能性は低いです(不可能ではありませんが) (でも、異世界ものならば、一人二人、クラス集団転生の日本人も可能ですよ。そもそも、違う世界からやってきたんですからね。後、黒人って奴隷階級を東アジア系に置き換えた86現代兵器アニメというものもあります <<<筆者のコメント)

大きな町港に似た都市に加えて、おそらく遠くから来た外交官や傭兵/兵士を投入できます。

小さな町。軍隊が駐留していれば、大きな町や都市と同じように可能性が広がります。奇妙な商人。

田舎や農業のコミュニティは、おそらくもっと珍しいでしょう(昔のバビロニア人がユダヤ人に対して行ったように、ある旧帝国がグループを移住させたような正当な理由がない限り)。ただし、ジプシーや旅人のようなグループは簡単にできます。

私にとっては、外国ルーツの存在に対して「世界論理」に合致する説明ができる限り、好きなことをしていいと思います。(そして、その外国ルーツの者を主役の一人にもできるということです。作者であるあなたが弱者視点、マイノリティー系視点の物語を書きたいのなら <<<筆者のコメント)

Aleksandr Sokolovの答え:

世界のすべてがヨーロッパを舞台にしているのですか?

ヨーロッパ風のファンタジーに集中する場合でも、白人以外の人間を登場させることは可能です。

もちろん、この場合、彼らは理由があってそこにいます。なぜか…無法者、政治難民、政治家、貿易商などをその例から当てはめる…実際、それをベースにしたキャンペーンを簡単に作ることができます。

多くの点で、先住民よりもそうする方が簡単です…
少数民族にはすぐに冒険する理由があります。

彼らがこのヨーロッパのファンタジー地域にいるのには理由があります…そしてそれは冒険です。(つまり、そのヨーロッパ風なファンタジーで冒険に出たり、勇者として活躍する日本人主人公が異世界もので登場してもいいように、ハイファンタジー作品で、現地の移民系黒人キャラが女神から勇者として選ばれ大活躍し、金髪王女と恋愛するエロゲーがあってもいいじゃないですか、実際に現実のヨーロッパ史では日本人人口より黒人人口の方が多いから、黒人もヨーロッパ風ファンタジー世界で主役として登場する権利があります <<< 筆者の意見)

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引用終了


結論

ということなので、ヨーロッパ風ファンタジー世界で黒人キャラを出して、活躍させることについては別に変なことではないですね。

中世ヨーロッパにおける日本人人口が殆どいなったのに、現在は異世界アニメで多くの日本人主人公がそのヨーロッパ風な世界で転移とか召喚されたり転移していったりで白人貴族令嬢や王女と恋愛できちゃうんでしょう?

なら、中世ヨーロッパにおける少数派人口のもっと多かった黒人が、それが代表された黒人男性キャラが勇者として活躍してても自然な要素なんじゃないでしょうか? マイノリティー系の歴史と貢献もリスペクトする必要あると思うので(特にフランスの黒人ハーフであるシュヴァリエ・ド・サン=ジョルジュやトマ=アレクサンドル・デュマとかもFGOに出してください)

逆に、たとえアフリカとかアフリカ風な舞台であろうとも、白人男性キャラを主人公として出し、作品を作ることもできます。既に、日本会社はそういうゲーム作ったことあるんですからね。

なので、公平性を保つために、アフリカ舞台の作品で白人男性が主人公とか主役があってもいいように、ヨーロッパ風舞台で黒人男性が主人公として活躍する作品を日本人クリエイターが作ってもいいのではないでしょうか?

もし、白人男性主人公に感情移入できると言うんだけれど、黒人男性主人公にだけ感情移入できないというならば、それは白人至上主義と黒人差別から基づくであろう思考で、白人男性と黒人男性を両方も平等に扱えないという、酷い差別的思考になると思います。

なので、日本クリエイターは白人男性をアフリカ舞台で活躍させるだけじゃなくて、逆にヨーロッパ風なファンタジー舞台でも黒人男性主役を出して、彼を金髪王女とあれこれ出来ちゃうエロゲー作品を作ることも、公平性や包括性を推進するために有効的でしょう。(まあ、細かいことは気にせず、ただ黒人ディ*クであ*グ金髪王女ヒロインの声と乱れた格好を楽しめばいいんだよ、ったくww)

ちなみに、なんで筆者はアニメとか漫画やラノベではなく、エロゲーっていう媒体にこだわるの? 

お賢い読者さんなら既に分かると思うんですが、黒人男性と金髪王女をエロゲーにだけ強く求める理由は至極単純です。上記の筆者が言ったように、エロゲーという媒体だけは、キャラクターが18禁分類作品でHする描写を許されることなので、金髪王女と黒人男性のHを見たい筆者には持ってこいの媒体です。

マイノリティー系とマジョリティー系のコンビ。弱者と強者。労働階級と上流階級。つまり、黒人男性と金髪王女ヒロインの組み合わせは、魅力的に描かれることもファンタジー系エロゲに必要不可欠な表現と描写なのでしょう、一部の作品だけで。下のAI画像みたいに:

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