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「マティス — 色彩を奏でる」展 in ポーラ ミュージアム アネックス(銀座)

昨日、東京・銀座のポーラ・ミュージアム・アネックスで開催中のポーラ銀座ビル15周年展覧会「マティス — 色彩を奏でる」に行ってきた。

10月4日(金)〜27日(日)
*休館日:10月7日(月)・15日(火)・21日(月)
*入場料:無料

ポーラ・ミュージアムと言えば箱根かと思っていたら、銀座にもあったのか。
https://www.po-holdings.co.jp/m-annex/

マティスはずいぶん見たからいいかな、と思っていたが、なんと無料!だというので行ってみることにした。
数日前にサイトをチェック。
https://www.po-holdings.co.jp/m-annex/exhibition/index.html

音声ガイドも無料で借りられる(要予約)ことを知り、速攻で予約。(朝夕と週末はほぼ埋まっている)。当日名前を言って身分証明書を見せる。
鑑賞だけならフラッといっても大丈夫だが、さほど広いスペースではないので、混んでいたら入場規制があるのかもしれない。

1部屋だけで、展示数は27点だが、良いものがそろっており、結構満足できた。
写真も撮り放題。

<中国の花瓶>
<室内 二人の音楽家>

結構音楽関連の作品も多いそうで、マティス自身も楽器を弾いていたのだとか。

リュート

補色にあたる赤と緑のコントラストが絶妙だが、音声ガイドによると、下地として黄色が塗られていて、輝いて見えるような工夫がされているそうだ。


<『シャルル・ドルレアン詩集』>

挿絵は添え物ではない、という言葉が印象的。

切紙絵<ジャズ>のシリーズ20点がそろっている。


参考までに、去年と今年に行ったマティス展。
マティスの生い立ちや代表作などは、この2回で網羅されているといってよい。



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