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「辛うじて残されてる自分の人生に希望を持って欲しい」 〜武井壮さんの言葉〜

先日、Xで武井壮さんのこちらのポストを読みました。

武井壮さんとは状況が全然違うんだけど
私も、今思うとちょっとハードモードな子ども時代を送っていたわけですが

だから何か「ああ~、分かるなぁ〜」って思ったところがあって

武井壮さんが子ども達に伝えたい事が
「そうそう。私もそう思います」と、凄く凄く共感したんです。

どこに共感したかって言うと
このポストに続いているこちらの投稿。

もちろんみんながこんなに強く生きられるわけじゃないことも分かる
でも親がいなくなったり貧乏だったりしただけで人生を棒に振る必要はない、こんな道だけど、辛うじて残されてる自分の人生に希望を持って欲しい
そして何より、そんな子達には、大人になればなるほど人生は楽になるってことを知って欲しい
何もない少年時代よりは随分楽になるんだと希望を持って欲しい

武井壮(@sosotakei)さんのXより

うんうん。

私も、ホントにコレだと思う。

今、人生っていう道を
何だか知らぬ間にいっぱい荷物を背負って歩いている子もいると思う。

そういう子達に言いたい。

その荷物、降ろせる時が、ちゃんとやってくるよ。

荷物が重くても降ろせなくて、
仕方なしに背負いながら歩いてきていたとしても

だんだん自分も成長して
その荷物が軽く感じる様になったり

いつの間にか知らぬ間に凄く凄く筋力がついてたりしてね。自分でもビックリするの。

「え??私、他の人よりめっちゃ筋力あるじゃん」と気付く瞬間が来るの。突然来るの。

そういう時に、他の人より早く歩けたり、走れたり、他の人のサポートも出来るの。

荷物の重さで、足や腰を痛めたりしている場合もあるんだけど
私の場合、痛めたところが時々まだ痛むこともあるんだけど、
だんだん痛みも軽くなってるし

荷物の重さを知ってるし
荷物が増えるしんどさも分かるから

人の荷物について凄く考えるようになった。
この人はどんな荷物を背負ってここまで歩いてきたんだろうって。


「人生を棒に振る必要はない」
「辛うじて残されてる自分の人生に希望を持って欲しい」
「大人になればなるほど人生は楽になる」

これは、ホントにホントに、そうだと思う。
武井壮さんの言葉はホントだよ。

だからね

「残されてる自分の人生」を、諦めないで。

ゆっくりでも
休みながらでも、歩いて欲しい。

自分の人生を諦めないで欲しい。

歩いた先には、きっと、見たことのない景色が見えると思うから。

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