大前提 巷では一般的とされている、モデルスピーチの丸暗記は個人的には推奨しません。理由としては、 ①様々なトピックが登場する可能性があるので、覚えたものがそのまま出てくる保証はない。自分が覚えたものもしくは類似したものが出てくるまで受験し続けるのは時間もお金もかかる。 ※それでも頻出のトピックはあるので、ある程度「触れておく」くらいはしておくべきです。ただ、学習の主体を「スピーチの丸暗記」にするのはお勧めしない、ということです。 ②そもそもそれなりの長さのスピーチを1
以前の記事にも書いたように、僕はエッセーライティングの経験はほとんどありません。 それでも、ライティングが含まれる英検1級には1発で合格しています。 「この程度のライティング力でも合格できるのか」 と勇気づけることができたら幸いです! 恥を忍んでの公開です。 最近、TOEIC SWに興味があるので、マテリアルは英検1級ではありません。 問題の出典は「TOEIC WRITINGテスト問題集」(研究社)です。 ネイティブチェックもなく、今回は難しく、自信もない出来で
非常事態! タイトルを読んで「意味不明」と感じた方は多いでしょう。 一方で、TOEIC満点を目指して何度も挑戦されてきた方は「わかる」と言うでしょう。 僕も何度も経験しています。本当に「ドキッ」としますよね。 そうです。 Part5に時々出てくる「見たこともないヤツ」です。 基本的に満点を目指すなら、リーディングでは0〜2ミスが条件です。 ※ただ、2ミスでは満点が出ないことの方が圧倒的に多いですし、1ミスしてもいいと思っていると2ミスして満点を逃すかもしれません。
僕個人の感覚(?)なのかもしれませんが、 TOEICの学習法や体験記はそれなりに出回っているけど 英検1級の学習法や体験記は相対的に見るととても稀少な気がします。 であれば、英検1級1発合格といえど大した点数では合格していない僕でも 少しはお役に立てる情報が提供できるのでは、と最近思っています。 ライティングについて 今回はまず、違う意味で英検1級を目指す方の励みになりたく 英検1級の英作文を披露します! 今回は2022年度第3回の英作文に挑戦してみました。
高嶺の花を目指すことになったキッカケ 7年前に受験した、新形式になって初のTOEICテストのスコアは985点でした。 もちろん、そこに至るまでが正直1番大変でした。「英語上達完全マップ」(ベレ出版)を盲信し、大学4年間は英語の勉強しかしない日々でした。 ※それについてはまた別の記事で書こうと思います。 「もうこれ以上(=満点)は無理だろう」 そう思い、しばらくはTOEICから遠ざかっていました。本業である、英語の講師として、教材研究や授業準備に時間を割くことにしました
リスニングの底力を鍛える 留学はおろか英語圏に行ったことさえない。 そんな僕ですが、TOEICのリスニングは何度も満点を取っています。 そして、英検1級のリスニングは試験対策をせず、ほぼEEだけで勝負しました。 聞くところによれば、TOEICのように「先読み」の技術が英検1級リスニングにもあるそうですが、使っていないというより、僕はやり方さえ知りません。 一方、TOEICのPart3およびPart4は「先読み」ができるようになることで、大幅な得点力アップが見込めます