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3歳までのかかわり方で脳の発達や身長体重も変わる?!

幼児期は、子どもの脳が急速に成長する大切な時期です。この時期の子どもの脳は完全にできあがっておらず、発達の途中にあるため周りの環境から大きな影響を受けます。
だからこそ、この時期のかかわり方が子どもの成長を大きく左右します。

大人とのかかわりが重要!

幼児期、特に3歳までの時期に、大人とのやりとりが少ないと、認知力や言語の発達が遅れるだけでなく、体の免疫システムや身長体重といった体の成長にも影響が出るという驚くべき調査結果があります。
一見、会話ややりとりが体の成長と関係ないように思うかもしれませんが、実際は深く関連しているのです。

さらに、6ヶ月の赤ちゃんに早期教育のビデオを毎日1時間以上見せた場合、言葉でやりとりするための脳の部分が逆に委縮するという研究結果もあります。つまり、どれだけ直接の人とのかかわりが大切かがわかります。

親子での会話と絵本の力

親子の会話はもちろん大切ですが、実は「絵本」も、親子のコミュニケーションを増やすための素晴らしいツールです。絵本を読む時間は、ただ物語を楽しむだけでなく、子どもの言葉や感情を育て、親子の絆を深める特別な時間になります。

絵本の素晴らしいところ

  • 安心感を与える
    読む人の体温や声をすぐそばで感じながらよみきかせを聞くことは、愛情を感じられる特別な時間になります。その時間が子どもの安心感を育みます。

  • 親子の会話が自然に生まれる
    絵本を読みながら、子どもは「どうしてこうなるの?」と質問したり、自分なりの感想を言ったりします。それに答えることで、自然とコミュニケーションが深まります。

  • 感情を共有できる

  • 絵本のストーリーには、喜びや悲しみ、驚きなど、様々な感情が詰まっています。それを一緒に感じることで、親子で感情を共有し、心の交流が増えるとともに感情教育にもつながります。

今日から絵本を取り入れてみましょう

絵本を通じて、子どもの脳、心、そして体の発達を促すことができます。
3歳までの時期は成長の基礎がつくられる大切な時期。絵本を通じて、親子での絆を深め、子どもがのびのびと育つ土台を作りませんか。


「子どもの頭がよくなる絵本よみきかせレッスン」では、絵本を活用し、好きな時間に・楽しく・効果的にお子さんの成長をサポートする方法をお伝えしています。

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絵本で
【学力×応用力×心の豊かさ】をはぐくみ、
社会で活躍する賢い子どもを育てる
絵本教育アドバイザー スダ ノブコ




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