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旅行はどこに行くかじゃなくて、誰と行くか

「旅行はどこに行くかじゃなくて、誰と行くか」って言葉よく聞きますよね。私も旅行の度に言っています。
別に旅行なので毎回ちゃんと観光地に行ってはいるんですが、言っています。

この言葉はその通りだと思います。
気の知れた仲間との旅行なら、どんなに普通の公園だって楽しいです。
けどまあ、旅行に行く仲なら、たいてい気の知れた仲間だよねとも思います。
あまり仲良くない友達とディズニーに行くなんてことはまあ無いし、ましてや、あまり親しくない人との旅行で普通の公園に行くなんて正気の沙汰ではありません。

なので、僕は毎回気の知れた仲間と観光地に旅行に行きますが、毎回この言葉を言います。旅行で浮かれているので。

最近この言葉の「誰と行くか」の部分に自分も入っているじゃないかと思い始めました。

例えば、あまり知られていないお城に行くとして、自分がそのお城についてよく知らなかったら、楽しくないですよね。
でも、そのお城について詳しい自分と行けば、楽しい旅行になるでしょう。

例えば、雨が降っていても、「雨の旅行は趣があるなあ」と言えたり、行った場所が混んでても「これだけ人がいるなんて、当たりの場所に来たね!」なんて呟けたりする自分と旅行に行けば、きっとどこに行っても楽しめるでしょう。

旅行を楽しむには、楽しめる自分と行くことも大事なのかもしれない。

よく人は、人生のことを旅にたとえますよね。
ならば、人生という旅、気の知れる仲間となら、、
気の知れる仲間がいなくても、楽しめる自分と旅に出られたら、、
こじつけですかね。

旅行はどこに行くかじゃなくて、誰と行くか

この言葉深いかもしれない。

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