『非弁護人』
https://www.tokuma.jp/smp/book/b577736.html
月村先生の小説は、男気があるものが多いなと。
主人公がまず、かっこいいんですよね。
それが正しいとか間違えているとかではなく、自分の1本筋が通っているなと。
そこまでに行くまでに紆余曲折のある
人生なのですが、それでもかっこいいのです。
日本人相手ではなく、外国人の子どもに
関わったことから、事件に巻き込まれていきます。
ネットや今どきのサーバー攻撃ではなく
昔ながらのタイマン。
そこがまた、読み応えがありました。