年賀状を書きながら、郵便局のことを考える。
この前の週末に年賀状を書き終え、ポストに投函してきました。
もともと、送る枚数は少ないのですが、最近は10枚程度になってきました。
相手方から毎年年賀状が送られてくるので、こちらからやめてしまうのもどうかな・・・ということで、続いているものあります。やめ時は難しいですね。
今年は、郵便料金が値上げとなりました。ハガキは63円から85円。金額にすると22円ですが、値上げ率だと30%以上。結構思い切ったなあという感じがします。
自分が出す年賀状の程度であれば、200円くらいの値上げで済みますが、100通以上も出している方や会社関係だと結構値上げが痛いかもしれませんね。日常的に文書を郵送する必要がある会社はなおさらですよね。
最近は、スマホを使って利用明細を確認することができたり、お店のお買い得情報もアプリで配信されたりするなど、自宅に届く郵便物もかなり減ってきました。
郵便局は、全国津々浦々にある家庭に郵便物を配達しなければならないという義務が課せられている中で、赤字を何とかしなければならないですからね。
最近は、郵便局が郵便や貯金だけでなく、一人暮らしの高齢者の見守りの役割を果たしていたり、色々な役割をになっているようです。
今後、さらに少子高齢化が進んでいく中で、郵便局が地域サービスの最後の砦になっていくのでしょうね。