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【3分でわかる】 ふるさと納税の制度改悪
最近ふるさと納税をやる方が増えて、身近になってきましたね。
そのふるさと納税の制度が10月から改正されます。
今回は制度の改正と私たちがやるべきことをご紹介します。
ふるさと納税とは?
故郷や応援したい自治体に寄付ができる制度です。
寄付金のうち2,000円を超える部分については
所得税の還付、住民税の控除が受けられます。
自身で寄付金の使い道を指定でき、特産品などの
お礼の品が貰える魅力的な制度です。
去年のふるさと納税の寄付総額は約9,654億円になります。凄いですね。
変更点① 5割ルールの厳格化
ふるさと納税には「経費は寄付額の5割以下とする」ルールがあります。これまではふるさと納税ポータルサイトの手数料、寄付金やワンストップ特例などの事務手数料を経費に含めなくてOKでした。
しかし10月からはそれらの費用も経費に含めることになりました。
変更点② 熟成肉・精米は同一都道府県産に限定
熟成肉や精米は、他の都道府県や海外で生産されたものを熟成・加工等したら「地場産品」と認められていました。しかし、それがその土地の特産品なのか?というものが増えてしまいました。
10月からは熟成肉と精米は、同じ都道府県で生産されたものを原材料とするもののみが地場産品として返礼品となります。
10月以降どうなる?
実質値上げ、返礼品の減量になるでしょう。
寄付対象が減り、欲しい返礼品が貰えなくなることもあると思われます。
私たちのやること
10月までに寄付を済ませる、これだけです。
私の今年の返礼品
今年もトイレットペーパーを貰う予定です。
トイレットペーパーって毎日使うし、買うと持って帰るのが大変なんですよね。
ふるさと納税だと、72ロールとかが段ボールひと箱で届くので助かります。持ってくる配達員さんは大変だと思いますけど。
最後に
いかがでしたか。
今回はふるさと納税について簡単にご紹介しました。
改正されるまえに寄付は終わらせましょうね。
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