
脳内会話についての疑問。【イマジナリーフレンドと考想化声】
個人的な話ですが、頭の中で会話が聞こえることってありませんか?考え事をしている時に、自分の考えが声になって脳内で聞こえることや、場合によっては自分の考えの声に対して誰かの声でツッコミのセリフが脳内で聞こえたり、私は割とします。
ハッキリとは言えないのですが、この脳内会話、脳内の声は、イマジナリーフレンドであるか、100人に1人がかかると言われてる、精神疾患の一種の、統合失調症の症状であるか、あるいはそれ以外の何かでしょう。
イマジナリーフレンドとは、幼児の2~3割に見られる現象で、想像上の友達であり、本人にしか見えないものです。
私のこの脳内の声が聞こえるようになったのは、10才、小学4年生頃くらいでしたので、当時は幼児ではなく小児ですが、少なくともイマジナリーフレンドが割りと遅めの年齢でいたのかもしれません。ただ比較的幼いときは、ポジティブな内容の声でした。乗り物、可愛いものなど色々好きで、車のイマジナリーフレンド、ウミガメのイマジナリーフレンドなどがいましたが、いつの間にか消えていましたね。
イマジナリーフレンドは比較的、視覚的なものと言えるでしょう。イラストに描いて表現することが出来ます。
現在の脳内の声について、詳しく言葉で表現してみます。
まず、自分の考えが、脳内で音声に近いものとして感じられることがあります。これは内言語と言えるかもしれません。
次に、その内言語に対して、アドバイスや傾聴、と言えるツッコミが聞こえることがあります。それは誰の声か定まっているわけではありませんが、過去の親しい人の声であったり、未来の親しい人であったりします。また、比較的体調が悪い時には、批判的であったり、自分の考えを論破してくる不快な脳内の声もあります。
脳内の声がイマジナリーフレンドでないとしたら、これは、幻聴なのか、考想化声なのか、専門家ではないので、医学用語に当てはめることは出来ませんが、面白い脳内の声も、不快なそれも、聴覚的なものであって、イラストとして表現することは困難と言えるでしょう。
このような体験は、どのような言葉でラベリングしたらいいのか?
また、この記事をお読みになって、同じような体験をしていたり、共感した方がいるかも知れないということを付け加えておきます。