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不登校で良いんじゃない?

ここ最近、中学生や高校生からのカウンセリング予約が増えています。
原則として私の所では高校生以上をカウンセリング対象としているのですが、私のところを利用されているお客様のお子さんであれば、中学生でもカウンセリングを請け負っています。
(18歳未満の方は保護者の同意を取った上でカウンセリングを行なっています)

学生さん(大学生、専門学生、看護学生等ほとんどの「学生」さん)がカウンセリングを受けに来られる理由はほぼ「不登校」です。
(正直、児童心理はかじった程度であまり得意ではないのですが、何とかその子のチカラになるべく、勉強はしています)
そこでこんな記事がありました↓

コロナ以降、学校や授業というモノの在り方が大きく変化し、オンライン授業なども可能となり、コロナが明けても学校に行きたくないという子供が増えているのは、分かる気がします。

お仕事されている方もそうなんですけど、オンラインで自宅で仕事が出来る環境になってから、それまでとは違った評価(良い方向での)をされるようになり、それまでよりも周囲の同僚や上司などとのコミュニケーションがスムーズになった、と話される方もいました。

それ以降はこれまでとは全く変わり、出勤するようになっても会社に行くのが楽しみになって、というような変化があった方もいます。

これはお仕事での例で、それまでは周囲とのコミュニケーションがうまく取れなく、会社に行くのがつらかった、という悩みがあったところが、オンラインとなって周囲の目とかそもそも出社するというプレッシャーから解放され、自分の仕事を自分のできる限りで出来るようになったことによって周囲の評価が変わり、それが本人にとっても良い影響となって表れた良い例ですが、これが学校となるとなかなかそうも行かないようです。

私自身「学校」と名の付く場所に良い思い出はほとんどありません。
(幼稚園時代からそうでした)

唯一、専門学校だけは楽しい思い出がありますけど、それ以外は何とかいじめられないよう、無視されないよう、周りに合わせることに腐心していたように思います。

ただ当時は「学校は必ず行くもの」という考え方が当たり前であり、引きずられてでも行かされていたことから余計に嫌だったなぁ…と今では思います。

この「学校は必ず行くもの」「行かなければならない場所」という考え方が、ここ最近は薄れてきたことが、上記のニュースにつながっているんだろうと思うんです。

別に無理して行くこともなくて、今は学校の他にもフリースクールなどの選択肢もあるし、今後の課題としてはオンラインでの授業を継続しても良いんじゃないか、とも思っています。

もちろん、教室で友達とぶつかり合ったりするのもコミュニケーションを学ぶ意味では大切なんですけど、それで命を無くすような選択をしてしまうようなら行かない方が良いんです。
※但しその選択をする以上、自分で学びの姿勢を持つことは自分の将来のためにも大切であることも理解しておいて欲しいモノです

無理して学校行かなくて良いし、不登校でも構わないんじゃないかな?
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読んだ後、少しだけココロが楽になってもらえるよう、心理カウンセラーが書きました
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