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聖書〜目の前にあるものに感謝の念を持て〜

今日のお気に入りの言葉です^ ^

自分の生活で、足りないものに目を留めればきりがないし、自分が置かれている環境で、気に入らないことに目を留めればこれもまたきりがない。そういうマイナスなものに目を留めていると、喜びは失われ、否定的な思いばかりに心を支配されてしまう。一方、どんな環境でも、それが神からの暘物であると考えれば、おのずと感謝の念もわいてくる。そもそも私たちは、何一つこの世に持って生まれてこなかった。何もないところから始めたではないか。また、この世から去るとき、何一つ持って出ていくこともできない。だから生活できるだけの衣食があればそれで満足すべきだ。それそのものが、感謝に尽きないことなのだから。

【古代ユダヤ賢人の言葉 超訳聖書 石井希尚編訳】
 大きな事柄から日々の小さな事柄まで、この言葉の姿勢でい続けることが心の安定には不可欠なことかと思います(神の存在ありきな点は私はあまり好きではないですが笑)が、気が付けばマイナスなものに目がいっていて、暗い気持ちになってしまうようなことがよくあります。
 今日はそれが顕著に現れた一日だったので、今この言葉を読むことで良い意識づけにはなったのではないかと思います笑


最後まで読んでいただきありがとうございました^ ^

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