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今日も我が家は「Queen」
「おはこんばんちは」鈴丸カエル🐸です。🙇♀️
やっと、台風🌀が過ぎ去りました。
皆様、いかがお過ごしでしょうか?
まさか?の新幹線遅延、振り回された方も多く大変お疲れだったとおもわれます。
しかしですよ、自然の猛威には抗えません💦充分に体調管理して、コロナもまだ増えている状況ですので気をつけてまいりましょう。
送り盆を済ませ、お預かりワンコも昨日、無事に帰って行きました我が家。
一仕事終えた主人と「美味しいお蕎麦が食べたいネ。」
と、前々から気になっておりました「みっちゃん蕎麦」鹿沼駅そばに来て私は初めてニラ蕎麦なるもの(鹿沼で有名)をいただきました。
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いゃ〜美味しい!麺はシコシコ細麺、
Aセットに付いている鹿沼コンニャクの柚子風味噌田楽、まじ美味しい!
暑い中、ちょっと並びましたが並んだ甲斐があったと主人。
最後に蕎麦がきのお饅頭も良かったです。
私のかき揚げはゴボ天、主人は玉ねぎにしました。
また行きたいです。
どうして、「Queen?」
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さて、はて今回「Queen」について書いて行こうと思うのですが、私の思いの中で、どちらから攻めようか迷っております。
というのも、私の中では本当に推しの原点であるという事。
この部分では確実に納得する書き方をしたいと思っているのです。
ので還暦を迎えて、側と立ち止まる事になった「Queen」の映画。 と、
いきなり、十代に引き戻された私が交互することになり、その為、大変読みづらい事になると思われてどうしてもグズグズしてしまうのです。
ご了承いただきたく、宜しくお願い申し上げます🙇♀️
私がここでちょっと食い下がるのは一般的に知られていない事実があるからなのです。
そう、彼らを紹介したのは紛れもなく「ミュージック・ライフ」編集長であった「東郷かおる子」氏、なくしては語る事は出来ないでしょう。
しかも、その頃の女子にとって音楽雑誌など手に取る事も少数で男子のものとして通り過ぎたに違いないなかった。
それがなぜ?それこそ私がむさぼり読み耽っていたあの「週刊 少女コミック」の巻頭部分に写真付きのQueenの宣伝が東郷かおる子さんの、みずみずしいおすすめの言葉と共に載せられ、あの大好きな漫画家の先生達が集まって(多分、大泉であろう)
Queenを聴きながら出筆している姿、写真が数枚載せられていたのです。
漫画家志望だった友人は直ぐに反応して憧れを持って真似をしていた。
そう、私の親友になっていたあの中2病的友人はQueenのアルバムを既に数枚持つていた。
多分、お姉さんの影響もあったと思われる。
既に世の中ではディープ・パープルやレッド・ツェペリンなどが繁華街の有線で流れていて私は特に気にする事もなく男の子が聴く音楽(ロック)として認識していたので私がロックに興味を持つとは自分でも思っていなかった。
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ところが私の好きな漫画家の先生達が聴いているという事や一人一人が博士号をもち学歴が高く、容姿端麗であると言う事が他に無いバンドであった。
もっとも私が嫌ったエリート思考の集まりだった。
ブライアンのギターはお父様との共同制作され手作りであり、シンセサイザーの様な音が作れ、また、フレディの声は4オクターブが出て、ロゴデザインからジャケットのデザインまで(美術系)は全てフレディという事。
その世界観が洗練されたもの感じられカッコイイと思ったのだ。
ある意味、良いところのお坊ちゃんの集まりであった。
そしてドラムのロジャー・ティラーは金髪、ブロンドで澄んだ様な青い目。
絶対に女の子達に人気であると思われた。
まるで漫画の中から飛び出した様な4人の姿に読者が飛びつくのは必至だ。
それからしばらく、その雑誌には東郷かおる子さんの情報が載せられブライアンはペンギンが好きだとか、4人全員の肩書きや作詞作曲ができ、それぞれソロもできて、コーラスも出来ると推しの一手だった。
もちろん、同時期にベイシティ・ローラーズやツェペリンやKISSの情報などもありましたが、より詳しく知る為にミュージック・ライフに手を出す事になるのです。
その頃、ベイシティ・ローラーズの人気は鰻上りで彼らのトレードマークのタータンチェックが何処にでもあった。
あの頃、ライブハウスなどに出入りしている男の子に「何が好きなの?」と聞かれて「Queenよ」と答えると「ふぅ〜ん」と意味ありげに答えた。
決してベイシティなんて言ったら「ハァ〜ン!」ってバカにされるのだが、何故かQueenと言うと一目を置くように黙ったのだった。
しかし、その頃、Queenは本国イギリスではまだ人気はなく「しょんべん桶バンド」とバカにされていて評価の低いバンドだったのです。
日本でもQueenというネーミングはゲイを連想されるものだった。
ところが、日本の中でもLGBTQの偏見がもっとも薄い地盤のできている私達が宣伝のベースになっているのだ。
初めて日本に来た1975年、羽田空港を降り立った時、ブライアン・メイは「まるで違う惑星に降り立った気分だった」と言う、出迎えた少女達に揉みくちゃされ髪の毛を抜かれたと言った。
それからは少しずつ他の国にも認められて行くのだが・・・それは後々の話し。
映画「ボヘミアン・ラプソディ」パンフ
「日本の女性ファンとクイーンの蜜月」の中で東郷かおる子氏は
「世界的に何者でもなかった頃より前に、その魅力に、誰よりも早く気づき、熱心に応援したのが日本の少女ファンであった事は間違いない・・・」
と言っている。
だから!
声を大にして言いたい!
Queenが今あるのは私達のおかげなんです!
彼らが本物である事、彼らを底上げして応援してきたのは私達、日本の女の子の力、だからこそ注目され不動の物としたからこそ彼らの今があると信じているのです。
それは間違いないのです‼️
もちろん、彼らに実力とセンスがあったからこそなのですが・・・・・