この問題(自殺問題)には首を突っ込まない方が
毎年、若い子の自殺問題が話題になる。
不登校増加も問題になっているようだ。
記事を見る限りは家庭不和が幼少期であり、年齢が上がると学校の問題になるらしい。
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実は私は勘違いしていた部分もある。
問題は学校やSNSだろうというのも1部に過ぎず、家庭不和や学校など含めて考えなければならないのだ。
四半世紀以上もまえから、不登校があると言われ、それも初期は怠惰とか無気力だのいわれ、次第にイジメだのいわれ、今に至っている。
たぶん、要領の良い子は不登校のタテマエを利用して、ビジネスなど生きやすい方に持っていけているかもしれない。
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河合▒雄などは、子供の問題には半信半疑でかかっていた印象がある。
そうでなければ、コチラが騙されたり、事態を更に悪くする可能性がある、と見ていたのかもしれない。
どちらにせよ、叱ったり、支えたりという経験がないのは辛いものだ。
線引きや物事の示しが付かない…そういうのを学ばせないというのも、本来の教育から外れるだろう。
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先の文章に、若い世代が子を持たないこてをチラと書いた。
そして、なんとかなる世代ならいいが、何ともならない世代には、難しい事態を生きなければならないともチラと書いた。
水面下では安楽死でさえ自己決定などが言われるが、子をもうけるというのも、自分で決めなければならないというのは、個人の肩に乗せるには思い案件だ。
自分が精一杯で状況が良くないなら、萎縮したり、(世の中への働きかけ)動きが悪くなるのは当たり前にも思える。
なんとでもなった時代に比べれば、自分で決めなければならないという負担は、生き方の難易度が高くなったといえる。
もちろん、世代ごとに生きにくくなるトリガーは時代ごとにあるのだが。