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個人的!本を読むようになったきっかけ〜

あけましておめでとうございます。
新年一発目の記事の内容は、夜中にふと思いつきて書いているので、ゆる〜くなっています。では、早速内容に入っていきます。

自分は、高校生までは本は何となく読んでいました。本を読む時は大抵、学校の読書の時間とか読書感想文と言った、あくまで主体性などなく受動的な要因が殆どでした。自分で買って読んだ本は、青鬼の小説、赤い本とか色をテーマにした怪談シリーズの小説くらいです。
高校生になった当初は、本に対する姿勢は変わらなかったのですが、高1の読書感想文の課題図書を選ぶため本屋に寄った時のこと。単純に表紙とタイトルに惹かれて買った1冊によって本に対する意識が変わりました。
その本は、「三日間の幸福 三秋縋」。この本を読んだ時、いつもよりページをめくるスピードが速かったこと、読み切った時の満足感が強かったことを覚えています。何だろう?他の本にない違和感。普段なら流し目で見る程度のあとがきまで真剣に読んで、この著者の本に対する姿勢が独特なことを知って違和感の正体に何とかなく気付きました。ざっくり誤解を招きそうな言い方をすれば、著者は本は読んできたが粗方本好きでもないと言うこと。本を書く人だから、てっきり、本に対して良い思い入れがあるのかと勝手に思っていたのですがそうではなく、この著者は、一般的な本に対して懐疑的に思っている節もあったと知った時は、私は驚いたのを覚えています。「本が好きでなくても本を書ける。」なんか面白いですよね。この本を読んでから、私は本に対して印象が変わり何故か純粋に楽しんで本を読めるようになってました。また、この作者の描く作品は登場人物が少なく、独特な男女の関係性が魅力なので是非皆さんも読んで見てください。
 少し話が逸れた気がしますが、私が本を読むようになったきっかけはこんなもんです。不純というか突然というか必然?なんか言葉で言い表せにくいですね。
皆さんも、何か本を読みようになったきっかけとかありますか?ないのなら、どこかで良い1冊に出会えると良いですね。何気なく目に留まった本が価値観を変えるかもしれません。では、今回の記事は以上となります。


新年一発目の記事、やっぱり文章って難しいな。整理ができない(笑。今年の目標ぼ1つは、表現力を高めるだな。本を好きになるきっかけって本当面白いですよね。
読書感想文の課題図書を探している時に出会うなんて。
結局、課題図書に選んだ本はここに書いた本でないのですが。(なんか、気持ちがまとまらなくて。ちなみに、課題図書にしたのは、重量ピエロって言う本です。この本も読み応えがありましたよ。)


餅おいしい。

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