東洋空想世界 「blue egoist」の各シーン振り返り①

こんにちは
怠惰です

ブルエゴ全公演本当にお疲れ様でした

ひとつの作品を反芻しまくって楽しんだのは久々だったので、せっかくnote書いているんだし、大楽配信期間中に感想まとめちゃおー!という感じで書いてます

自分でまとめて記録しておきたいだけなので主観しかないです!

私は初日は配信で見てましたが、急に始まり急に終わった感じで気付けば2時間半経っていて

現地で見た人はどう受けとったんだろう
これからチケット持ってるだけ劇場で見るわけだけど途中で断念する可能性も無きにしも非ずだよなと少し不安な気持ちになったのが正直な感想でした
でも、見れば見るほど各キャラクターたちについて考える時間が増えていき、次第にチケットも増えていき、結果想定してたよりも多く劇場で見ることになりました🙂‍↕️
大楽が終わった今、いろんな感想や考察聞きたいなあという気持ちです

それでは書いていきます!

まずこの舞台、ダンスシーンから始まります
主演の顕嵐さんがセンターで踊り、七海さん、怜也くんと後藤大さん、俊くん、侑くんの順で踊っていくんだけどそれぞれ箱の中?で踊っててバックの映像ともリンクしてるのが全景で見た時本当に綺麗で、すごく感動した覚えがあります
後ろの映像が逆光になってて本人のシルエットが強調されるのも素敵!
皆さんスタイル良いし、衣装もかっこいいので顔見えなくて悲しいよりもパフォーマンスとして楽しんでいました

特に好きな振り付けが手をゾンビみたいにしながら両足をスローで走るように動かす(説明下手)ところなんですが、本当にあの振り付け大好き
あと、顕嵐さんと怜也くんが2人で同じ箱で踊るのも好き


blue egoist


ここの全景本当に良すぎ!
全景で見たのが大阪公演だったので全景の良さに気付くの遅くなってしまったんだけど、今回の作品演出ふみやさんだし、ハズレ無しなのはわかりきっていたにしても映像、照明、小道具全部好みでドンピシャだった
照明が良すぎて天井見てたとこもあったくらいでした
あと個人的に好みなのは顕嵐さんのダンス
私的には癖がなくて凄く見ていて気持ちいい踊り方で毎回目を引くなと思ってました

でも、東京公演も大阪公演も被せの音が大きくて、それが残念だった💦
特に怜也くんはめちゃくちゃ声通るのもあって、被せあるのもったいなかったなという印象

僕らさえ 分かりえない
明日なら怯えようもない
あるがままで
の後にみんな一瞬飛ぶんだけど、ここがスタイリッシュで大好き

七海さんパートの
もしも自由が計れないのなら
の時の七海さん以外が足元で円になってクルクル回るとこも個人的に好きな振り付け
その後の俊くんパートの時に、怜也くんと侑くんは目合わせてた

Make my day
の後のダンスパート→怜也くんのシャウトは本当にこの曲の見せ場

ダンスパートの侑くんソロも流石だし
その後前列後列交差してステップ踏みながら踊るのも見てて本当に楽しいです
そこからの怜也くんシャウトは圧巻で、生で見た時は最初からこんなに素晴らしいもの見ていいのか!?となったなあ
最後に全員でハートを作るのも、それぞれ個性があっておもしろかった

その後にグループの紹介から始まってみんなが喋り出すんだけど、ここで何となくキャラクターがあることを分かり始めます

阿部顕嵐 狼男と呼ばれる者
七海ひろき 吸血鬼と呼ばれる者
立石俊樹 鬼の子と呼ばれる者
福澤侑 烏人と呼ばれる者
高橋怜也 蜘蛛影と呼ばれる者
後藤大 化け狐と呼ばれる者

公式サイトを見るとこのように記載してありました

このシーン回を増すごとに怜也くんが暴走してた(良い意味)
大阪は客降りしてたし、謎の舞を踊ってました

不ィクション

名前ダサいなーって印象
でも曲は凄く良い
イントロで狼男の方を向く鬼の子はすごく意味深でこれから何か起きるんだろうというのが表情から読み取れた

ここの照明、一人一人を中心にして輪が出来るよう照らされているのですがすごく綺麗!

捨てられた世界の端っこ
の俊くんの歌い方が本当に素敵

不が付かなきゃ 幸せなのに
のシンメで踊る構図考えたの天才すぎて大好きです

曲の途中で照明が中央に照らされてみんなが驚くシーン
最初本当に何が何だか分からなくて、頭の中❓だった
でもみんな焦っているし、何が起こったんだろうなと思いながら顕嵐さんが1歩踏み出したところから七海さん演じる吸血鬼の回想シーン

それにしても吸血鬼ファミリーかわいい
みんなで歌いながら楽しく食事していたし、弟たち(顕嵐さん俊くん)は目がガチだから本当に食べ盛りの子供に見えて良かった

特にパパ
人を殺めて血抜きし、息子に色々聞かれてキレて「出ていけ」からの「お父さんだって食べたくて食べてるわけじゃない!!!」と息子に叫んでるの心が痛い
「お兄ちゃんどうしたんだろうね 思春期かな?」
というセリフからも品の良さが垣間見れて素敵だった
弟たちもママもごくごく普通の家庭に居そうな感じでただ吸血鬼なだけなんだろうなあ
そこから家族からも疎外され、1人になった吸血鬼自分の中の拠り所を探してたのかな

でも、血が欲しいだろ?のみんなは怖いよー
特に俊くんの表情が狂気じみてて⭕️

血塗れfamiliarのダンスも素敵なの
あと机が棺桶の形になってて細かいし、後ろの映像1つで屋敷が表現されてるのも凄い

その後狼男の回想シーン
に入る前に上手から下手へギター移動⬅️謎
まあ、演者が下手へ移動しなきゃいけないのは分かるんですけど、なんか、、謎くておもしろい

狼男登場
ずっとギター弾いてて凄い
群れから孤立し、人肉ブルースを歌い出す
ある日の儀式の日に自分を苛めるほかの狼から食べさせられた人肉で暴走し、自分以外の狼を皆殺しする

顕嵐さん興奮して暴走し出すとき少しコミカルに演じてるから、その後の残虐な光景がより際立って良い

ここの侑くんのパペットの動かし方、後藤大さんの足の噛まれ方が上手すぎる

目を覚ました狼男は気持ち良かった感覚は残っていても、周りには誰もいない
自分が何をしたのかも覚えていない
自分がやったことなのに、その行為を行ったのは自分なのかも分からない
自分が怖い
このシーンは後のシーンと関係性が高くて大事なとこだなと勝手に思ってて、見る度に目が離せなかった

狼男が1歩踏み出し、歩き始めると吸血鬼と出会う

ここまでで疑問なのは時系列というか、時代?
昔なのか現代なのか、、難しいなあと思いました
吸血鬼もどうやって家から出たんだろ

化け狐回想シーン
に行きたいとこですが、長くなってきたので今回はここまでにしときます

また、書きます
すぐに



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