記事一覧
12/1 一人称と名前
創作物のキャラクターは、独特の一人称を持つことでキャラを主張していたりするが、現実にはなかなか一人称を固定することってない。俺は……僕は……自分は、いちおう今のところ、SNSやこのようなネット上の文章では「俺」を一人称としているが、日常生活では滅多に使うことはない。仕事場では接客時には「私」、社内の会話では「僕」を使っており、今までの人生における発話すべてをカウントしていたらおそらく一番多く使って
もっとみる5/4 あっちゃんと山ちゃん
5/3放送の『あちこちオードリー』オリエンタルラジオゲスト回が面白かったと評判で、その日の佐久間宣行ANN0でも話されていたので、観たのだけど、やはりそこまでノれなかった。やはりというのは俺がオリラジあっちゃんにそこまでノれてないから、予告のときからノれなそうだなと思ってたからだが。
一方で、番組を観ながら、あっちゃんって南キャンの山ちゃんに似てるなーとか思っていた。どちらも売れるために努力と計算
5/26 クロウダイブされた
朝、仕事へ行くためいつものように自転車で駅へ。家から国道に出る上り坂を上っていると、ちょうど上がったところにあるガードレールにカラスが止まっていて、坂を上るのに必死で気づかずガードレールぎりぎりまで近づいていったら、それに驚いてカラスが飛び立った。カアカアと鳴きながら飛び立ち、するとちょうどその真上の電線に止まっていたもう一羽のカラスも呼応するように鳴く。驚きつつもやっと坂を上りきり、そのまま走り
もっとみる9/10 通勤中の夢と、通勤中の夢の夢
バイト先へは電車で終点まで乗って行くので、いつものように朝に電車の中で寝ていると、夢を見た。「ゴルビー」という2人組のお笑い芸人が、ネタをやりながらスーパーの中を歩き回り、最終的に持っていた商品をレジを通さず出て行きそのまま万引きするという夢だった。目が覚め、微睡みつつも、いかにも夢らしいその不条理さがおかしかったので、これは夢日記につけようと文面を考える。スマホで「ゴルビー」と検索すると確かに夢
もっとみる7/1 石原さとみの不可侵美と松たか子のスナイプ
特番で久々にやっていた「東京フレンドパーク」を観た。そこに出ていた石原さとみが可愛かった。いや、美しかった。
なんつーかもう、解釈の余地のない美しさだった。後書き解説不要。質疑応答割愛。テストでいったら100点で、教科でいったら数学だった。
よく百合カップルの間に挟まりたがる男は死すべしといわれているが、石原さとみはいわば一人でその不可侵性を醸し出している感があった。両脇にイケメン二人を侍らし
9/22 キングオブコント2018を観た
いやー、面白かった。なんだかんだ、出番の直前まで誰がファイナリストがわからないというシステムにはなかなかテンションが上がった。問題も多いだろうけれど。もし続けるなら、もう少し洗練して、続けていってくれればよい。
最終決戦のチョコレートプラネット、わらふぢなるお、ハナコという面子に、新世代の息吹を感じた。さらば青春の光、ザ・ギースといった面々もいいけど、既にキングオブコントは次の世代のステージにな