“ドラマチックな人生”を終わらせる
■なにをしても続かない。すぐにやめる。なぜなら・・・
セラピスト心月です。
新しいコラムをリリース予定です。気になる内容は「投影」について。
「相手はあなた自身を現している」「すべての出来事はあなたが選んでいる」などと言われてもイマイチぴんとこないのは、内面がこんがらがっているからです。
心のしくみを身につけて、こじれている内面をほどき、現実や、人間関係の捉え方を感じられるようになればなるほど、現実も、心も、カラダも、健やかでいられます。
というのも、ボクは昔、人間関係を築くことが大の苦手でした。
友だちが少なく、なにをするにもいつもひとりでした。
単純に人を信じられなかったんです。
だから、
他者から愛情をそそいでもらっても、
それに対して過剰に疑ってしまったり
「優しくされなくなっていいや」という態度をとって
悲劇的で、わざとドラマティックな主人公をやっていたり
他者から褒められても、その評価を素直に受け取ることができなくて、
逆に、ボクが誰かを評価をする場合には、
すごく厳しくなってしまっていました。
これって、ズバリ、投影。
こじれている自分が現れていたんです。
ある意味ずっと《人を信じられないココロのこじらせ》にボク自身が気が付いていなかった。
仕事に対してもお金に対してもそうでした。
だから、自分を下げて自己犠牲して働きすぎてしまったり、
お金がほしいくせに、たくさん貰うと抵抗があって無駄使いしてしまったり。
自分を表現していくことなど到底できなくて、
感性とか個性とかを活かせなくて、
他人と距離を取ることで、
波風立てないように、目立たないように、じっとしていた。
人間関係を築くことが苦手で、シンプルに人を信頼できない。
そんなボクは、いつも不安定でした。
なにをしても続かない。
すぐにやめる。
なぜなら
「自分が自分を裏切るかもしれない」
という強い不安感を持っていたからです。
そう。
これが、目に見えない世界の法則、「投影」のカラクリです。
「投影の法則」を知ると、それらは全て可能性に繋がっていることがわかります。
■「投影」をつかいこなすようになると
■それは本当に問題なのか?
「投影」は一般的になってきましたが、実はまだまだ腑に落ちていない人がほとんどです。
嫌いな人は嫌な自分を投影している、とか
悪いことが起きる時は、なにか自分に問題があるのだ、とか
そうやっていつまでもボンヤリと考え続けても意味がないってことをぜひ知っておいていただきたい。そんな思いで書いてみました。
■こんな方へオススメです
ボクたちの人生は、いつどんな時も、愛のために投影がおきている。
それはそれは美しい宇宙の法則なんです。
ご興味ある方、お手に取ってみてくださいね!