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人との比較がツラいという悩みは、シンプルに〇〇しなければいいよ

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■やりたいことができないひと、続出?

さて、今回は、よくあるご相談TOP3に入る
「まわりの人と比較してしまってツラい」案件について。

この課題って、以前からずーーーっとあるテーマですよね。

そして、本来の魂の望み通りに生きるうえでも、
非常に重要なことだと思います。

まわりにキラキラ幸せそうなひとがいたり、
優秀で、人気者で、ルックスも抜群なひとが目についたり……

つまるところ、

《自分よりもできる》ひとが気になってしまう状態

これがつづくと、
自分のできないことや、他者より劣っている(と感じてしまう)
ところにフォーカスが向きやすくなるため

結果、エネルギーが低下して、本当の自分から遠のいてしまいがち。
パフォーマンスが落ちやすいってことですね。

この気持ち、よくわかります。

社会全体が、SNS全盛になりました。
それは政治経済から子どもの未来イメージまで多岐に渡ります。

それにより、以前よりずっと【比較の意識】が活性化しています。

その結果、自分が本当に求めていることに対して
「自分なんて……」と勘違いしてしまい、いちいち行動が止まってしまう。

これって冷静に考えると怖いですよね。

「やりたいことができない状態」が続出する社会になっているんです。

■体感覚とアタマのズレを感じてみよう


結論を言うと、この社会環境は今後も変わりません。
さらに強化、活性化するかとも予想します。

なので、わたしたちは、その環境の中でも
「まわりの人と比較せずに、やりたいことをやれる自分」
を意識する必要があるのですね。

これは、単純に「自分に許可を出す」ことで可能です。

おすすめの考え方は、《スキルではなく、体感》です。


比較をしてしまうとき、アタマでは、

・ひとと比較しなくてもいい
・自分がやるべきことをしよう


と考えます。

これができるのは、これまで見聞きしたスキルがあるため
「どうすればいいか」がわかっているからです。

「そんなこと知ってるよ」とつぶやきそうになるとき、
この思考が起こっています。

ですから、わたしたちのアタマは
「どうすればいいか?」それ自体を
すでに知っている、スキルがある、ということがほとんどなのです。

でも。いくらアタマでどうすればいいか?わかっていたとしても、

“体感覚=感情や身体がついてこない”

ってことだと思うのです。

そこがこの「比較がツラい」案件の
本質的な悩みになっています。

COCOPOI ROOMでお伝えしている
「ココロのしくみ」とは、
“体感覚とアタマのズレを修正する”ような内容になっています。

ズレていた感覚を取り戻し、本来の自然な自分が腑に落ち、
それにより、実践ができてきます。

すると、感じる【感情】が変わり、【行動】にも変化が出るのです。

結果、人生が豊かで、エネルギーに満ちてくる。

そういう根っこの変容を起こすのが、
心の学びをする目的なんですね。



■偏差値教育がベースとなった社会で生きること


比較してしまうときどうすればいいか?というと
シンプルに、比較しなければいいのです。

でも、これを言うと
「いやいや、それができたら悩まないですよー!」
という話になりますよね。

うん、うん、そうかもね。

で、あれば
「比較しない自分を実践し、体感できるようになる」必要があります。

そもそも、アタマではわかるのに、ひとと比較をしてしまうのか?
というと、

他者との比較ばかりにフォーカスする神経回路ばかり
使ってきたことが原因なんですね。

それによって、
“自分で自分を評価する”という回路が、脳内で構築されていないのです。


比較しないためには、

・自分の願望(ゴール)を自分で設定する
・自分がやるべきことだけに集中する
・ゴールへのプロセス(行動)を楽しむ

その結果として生まれる

・小さな成長を味わい、深い体感を得る
・小さな達成感を得て、その自分へ報酬を贈る
・そこに楽しさを感じる、自然と夢中になる


ことによって実現できます。


すると、まわりの人がどれくらいできるか?とか
どれくらい素敵なのか? どのようにやっているのか?
などは、本当にどうでもよくなります。

だって、自分の人生なのですから。

自分の成長を楽しむことに没頭できるようになると、
比較したりそれによってエネルギーを落としている暇はないんです


ただし、、、このような感覚を、自然に使いこなしているは少ないです。

そもそも、生まれた時から持っているか?と言うと、そうじゃありません。
わたしも、ぜんぜん、持っていませんでした。

なぜなら、わたしたちは、良くも悪くも偏差値教育がベースとなった社会で育ってきました。

比較に晒された社会が当たり前のような環境なのです。

さらに、親や、まわりの大人の影響もあるでしょう。

だからこそ、わたしたちは、意図的になって
自分で自分を評価する神経回路を鍛えることが大切なのです。

そういう【脳】を意図的に作ってゆく、ということですね。

■【体感覚】を身につける


実際、トレーニングをすれば、その感覚を実感できるようになりますし、
人生とは、「魂がこの世で遊ぶためのゲーム」であると体感できます。

ココロのしくみを学ぶ最大のメリットはここです。
意図的にトレーニングした脳の神経回路が、
今後の人生でずっと自分をサポートしてくれるんです。

これからどんな社会が来ようが、どこでなにをしようが
人間関係がどうなろうが、
あなたのココロは、一生、あなたを守ってくれます。

もし、あなたが今、ネガティブな状態で、人生は苦しいと感じるとしたら、それは紛れもない事実かもしれません。

逆に言えば、
【自分で自分を評価する(自己成長を楽しめる)体感を身につける】

ことができれば、何をするにも、どんな時代になっても、
あなた自身が、あなたをサポートし続けてくれます。

だから、大丈夫です。安心して進みましょう。

大事なのは、自分で自分を評価することではなく、
「比較しない自分を実践し、体感できるようになる」

これが解決策です。

【スキルを得ること】ではなく、【体感する】。

そうなれば、
「それはわかっているけど、できないから困っているんです!

ということはなくなりますね。

ぜひ、覚えていただきたいことのひとつです。

感覚を鍛える内容はこちらにも書いています。▼

こちらのnoteがよく読まれています。超特大ボリュームになりますので、じっくりゆっくり楽しんでください。


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