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「幼児性」はただの心のクセ。でも、〇〇な感情を理解するだけでOKだとしたら?
こんにちは。セラピスト心月です。
先日、名古屋のカフェでリアルセッションをして来ました。
ご相談者さんは三十代の女性。
お子さんのことで悩んでいましたが
「それって投影にすぎないんですよ」という話題なりました。
ご相談者さんはハッとされ、すぐに思考修正ができたようで
お役に立ててよかったです。
今日はその「奥」にある心理のお話しをシェアしたいと思います。
ボクの基本的な理論は数年ほどずっーーーと変わっていません。
その方が、いま、どのようなメンタルフィールドにあるか、
なにを「どのように」感じているか。
そこからフィジカル(3次元)に影響していることは何か。
ここを徹底的に見ます。
■本当のセッションとは?
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ご自身のコア(本質)に気づき、
本心を話せば、どなたでもエネルギーが湧いてきます。
潜在意識が働き、脳が活発になり、丹田に力が入ります。
すると、魂が遊びだします。
脳と神経、筋肉は密接につながっているので
それを整えていくのが本当のセッションだと考えています。
決して、強くなるためにやるわけではありません。
何か誰かと闘ったり、内的な動きを知ろうとしなくても
自分を知り、魂レベルで気づくために役立てることができるのです。
じゃあ、なぜ、自分を知る必要があるのか?
それは「あなた」という、
宇宙からいただいた素材を最大限に活かすためです。
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クセと個性は違いますよ。(ここ大事です!)
「心のクセ」が抜けてくると、自然と「個性」が出てきます。
思考や感情と距離がとれるので
深刻さから外れることができるんです。
クセは自我です。
個性は「霊的なあなた」のことですね。
これらは流派によって、いろいろな言い方がありますが、
いずれにせよ「個性」のほうがより内側にあるものです。
現代ではわりと「クセ」と「個性」
を混同した教育が行われている気がします。
「クセ」を取り去り、「個性」を磨いていくのが、
真の教育ではないかとボクは思っています。
■いじめに必要なこと
たとえば、お子さんのことを
なんでもかんでもOKして甘やかすとクセを助長してしまいます。
ワガママで、思いやりに欠ける
社会的に何もできない子になってしまう。
例えば、クラスメイトに悪口を言われたとします。
そんなとき、「それはひどいよね。ママが先生に言ってあげる」
という守り方をすれば子どもは弱くなります。
「あなたがまったく悪くなくても、人は悪口を言ってくるもの。
それをいかにスルーして、自分が何を大切にしたいか一緒に考えようね」
というふうにすると、子どもは強さを学んでいくと考えます。
この学びが、《賢くなるって》ことだと思うんです。
社会に出たっていじめはあります。
もちろん、いじめは不必要なのですが
けれど、個人の思想だけではなかなかなくならないものでもありますよね。
それを嘆いても仕方ないので、
「そんなとき自分はどうするか?」を現実的に考える力をつける。
被害者ぶっても解決しませんし
いつまでもやっているといずれ、
他人に反応するだけの大人になってしまいます。
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基本的には「心のクセ」というのは
「幼児性」と言っていいと思います。
ちゃんとしたコミュニケーションが取れずに、
「すねる」「いじける」「とじこもる」「ブチ切れる」
「〇〇じゃなきゃ死んじゃう」と条件を出したり
「ウソでごまかす」
「泣いて同情を得ようとする」
「不機嫌な顔でコントロールする」
「理屈の通らないワガママを言う」
という関わり方になってしまいます。
誰しもが、こういう「幼児性」を残していますが
そこから少しでも離脱していこう
独立した大人になっていこう
というのがメンタルを学ぶ目的の一つです。
https://note.com/model_mitsuki/n/nc277683a80cc
周りに左右されにくい、
ちゃんと真正面から逃げず、おびえず、
おどかさず、とじこもらず
丁寧なコミュニケーションができ、
じぶんの気持ちも、相手の気持ちを理解できる人。
これは「個性」を活かしている人であり、
自分コアを知って生きている人、なんですね。
このあたり、「クセ」と「個性」は誤解されやすい部分なので
みなさまも混同されないようにしていただくといいと思います。
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■ココロの探求の真髄を求めて
なぜこの話をしているかというとね………
その奥には「さみしい」が潜んでいるからなんです。
心のクセ(幼児性)が強い人は
「こんな私をわかって!」
と膝を抱えて淋しがっているだけなので
心が通い合うことがありません。
もしあっても、それは
「さみしい」関係性なのです。
ですから、そこから離脱し、
心をひらき、自分自身と統合する。
そこにココロの探求の真髄があると思います。
世界中のみなさまが、ご自身の本音に気づいて
より豊かな日々を送ってくださると嬉しいです。
「そうは言っても………」と、なってしまうというあなたへ
“深刻さとさよならして、人生の質をもっと豊かにする”
秘伝のコツをお伝えしますね。
noteでお知らせしますのでお楽しみにしていてください!
では、今日も応援しています。
心の基本を学べるコラムはこちらからどうぞ!
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