パフォーマンスを高くキープしたいひとへ
こんにちは、心月です。先日リリースしたnote限定コラムの感想が最近になってよく届いています。
なかでも、6歳のお子さんがいらっしゃるシングルママで、カウンセリング講師でもある方が、ご自身のブログでご紹介してくださいました。
『子どもの頃からこの感覚を身につけさせたい』ともおっしゃってくださり、本当にありがたいです。
そこで今回はnot限定コラム「勇気と自信がつく究極のスキル 」のコアになる部分について書いてみたいと思います。
■パフォーマンスが上がる理由とは?
「勇気と自信がつく究極のスキル 」のメッセージを一言にするなら、
【主観的感覚をつける】ということになります。
●他者評価に頼らない
●比較や優劣に陥らない
●気まづさを乗り越える
●どのような場面でも判断・行動ができる
そんな力をつけること。それが幸せな人生を実現するベースにつながるからです。
ボクたちの生きる資本主義社会は、「相対的に評価」されることがあることや、「比較が存在」することは避けて通れないのかもしれません。
その現実から目を逸らさず、その現実社会の中で「どんな状態の自分でも肯定的に受けいれる」というものができると、圧倒的にパフォーマンスが上がると考えるのです。
子どもの頃からこのスキルが身についているとリアルな社会の中で断然生きやすくなります。幸福感も上がるし、コミュニケーションも良くなるし行動量も増やせる。
というのも、結局のところ、人の状態が下がるのは
という2つの自己感覚が原因になっていることがほとんどだからです。
・周りの人から無条件で愛されている、と感じている
・いくつもの願望が実現している、と感じている
その状況で状態が下がる人はなかなかいませんよね。
■つまりは「愛」と「願望実現」の欠如
状態が下がる具体的な様々な場面を思い出してみましょう。これはつまり、
・愛に欠乏感を感じているか
・報われていないと感じているか
だと思います。
ここで重要なのは、“そう感じている”ということです。つまり、事実ではない。
感じているのは、あなただけ、もしくはあなたの脳内だけであって、客観的な現実ということではなく「主観的に自分がそう感じている」ことが状態が下がる要因なのです。
例えば
これらは、自分には価値がない証拠でも自分にはできない証拠でもありません。
自分を愛していて、自信があって、最高に満たされている人でも、LINEが既読スルーされることもあるし、相手が冷たいこともある。
売れないこともあるし、誰かから怒られることも、ビビっちゃうことも、うまくいかないこともあります。
ただ、それら外側の出来事を、
・自分は愛されない存在だと決めつける
・自分にはできないのだと決めつける
その主観的な捉え方や受け取り方こそが、自分の状態を下げている最大の要因だということなんですね。
■主観的感覚こそがポイント
上記の出来事を
と主観的に捉えることもできます。
そうなると、パフォーマンスが下がらず自分らしいベストな状態でいられるのですよね。
ボクも同じです。
例えば、モデルの仕事をしているときや、コンテンツ作りを進めようとしているとき、思ったような結果が出ないことも普通にあります。
というか、そのほうが多いくらいです。
そのときの未熟なボクを、自分で認めることができていると落ちこみにくいのです。その結果、多少の困難があっても行動を続けることができますし実際そうしてました。
自分のパフォーマスを知って、気持ちにゆとりができれば、「じゃあ、どうしようか?」と、次の手を冷静に考えることができるのです。
やりたいことを諦めずに、やり方を変えてみたり、創意工夫したり、誰かに相談してみる、という具体的な行動を起こすことを自然にやっている。
これらができるからこそ、外側の出来事に振り回されることが減り、自分がやりたいことに取り組み続けることができる。
【具体的な解決策を求め、実行できる】ようになるわけです。
「パフォーマンスが高い」とはこういうことじゃないかと。
その状態になるための方法が、自分で自分を認められるようになることであり、それは誰でも可能なのですよね。後天的要素なので、いくらでも身につけられるスキルです。
■掴みかけているあなたへ
実際、「COCOPOIメソッド」を活用しているメンバーも、このスキルをつけていくことで、どんどんやりたいことに取り組み、成果を上げてくださっています。
これまでありとあらゆる現実の事例を見続けてきたので、そのエネルギーの高さを実感しているところです。
良くも悪くもボクたちには「これが正解!」という幸せや成功の形はありません。
ですから、ボクは常に、あなたにとって人生の羅針盤ともなるココロの智慧を、日常の中で活かしていただくそのヒントを、リアルな声で表現し続けるのみなのです。
ぜひボクがお届けしているさまざまな知恵のわかちあいを通して、あなたが掴みかけている“あなたの主観的感覚”を強めてください。
ボクが応援できましたらこれほどうれしいことはありません。
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