ワンネスOne-nessを感じて
「人生においてわたしという存在が神である」
この言葉をきいて
「なんとなーくわかるけど、イマイチ腑に落ちてません……」
という方がほとんどかと思います。
でも心配いりません。
私はいつでも自分の人生を選択できているし
世界の流れをすべて理解できるし
いつだってその瞬間瞬間を
直感的に決めることができています
私はそうやって今を生きてます!
という方は、実際そうそういらっしゃらないから。
■One ーひとつ ness ーではない
わたし=神
この捉え方を別の言い方で表すと
「ワンネス One-ness」です。
みなさんもどこかで聞いたことがあるかと思いますが、
この「ワンネスの定義」も曖昧だったりしますよね。
One ーひとつ ness ーではない
はい。実にわかりにくい。
ですから、あなたが今、「わたし=神」
というイメージに対してピンとこないなと思っていても
まったく問題はありません。
ただ、
今、わたしはそう感じているんだ
自分のことを神だと思えない私がいるんだ
という実感は持っていると良いと思います。
なぜなら、この意識の向けかたをつづけていると
「わたし=神」への到達が早まるから。
それが「自己存在の感覚を鍛えていく」
ということ、なんですね。
つまり、あなたの人生に全集中してゆく。
今はまだ
「人生においてわたしという存在が神である」
という感覚が強まっていくその前、なのかもしれません。
それは成長途中であるということなので
これからのご自身の未来を楽しみにしていいですし
そのプロセスに成功も失敗もありません。
その都度、そのつど、どのようにでも
自分で選択することができます。
それがつまり、創造主=神
であるこということだからです。
あえて神という表現をしているのは
「 私は私の人生を作っている」
そのリアルさに近づくための感覚を呼び覚ますためです。
その前提があってこそ
私は自分の人生においての創造主なんだ
という感覚がどんどん強まっていくのです。
そのきっかけとして、あなたは、
自分の思考、自分の考えること
自分の言葉や自分のこだわりから
いったん離れるようにしてみてください。
どんどんどんどん離れれば離れるほど
「ああ、違うんだな」ということがわかります。
なにが違うかというと
自分という“存在と”、それ以外の“情動”がある
という気づきが起こります。
私は今「この感情」を選んでいる、感じている、
けれど、かと言って《私がこの感情ではないんだ》
という意識が強まってくるのです。
■それは「過去」から来ている?
感情がある、確かにここに感じる。
でも、それを選んでも選ばなくてもいい
どちらも自分次第なんだ
そんな自由度の高い感覚でいられるようになります。
こういった基本的なココロのしくみを
繰り返し繰り返し、
自分に教えてあげるようにしてみるためにも
自分の思考、言葉や感じることから
距離を置くことが大切なのです。
そもそも思考や言葉は、
「過去」から来ていることがほとんどだから。
自分で選んでいるようで
実は選ばされていると言ってもいいでしょう。
こいういう知覚のスキルは、学校でも家庭でも教えてもらえません。
わたしもそうでした。
自分のイコール、そのときの感情や
湧き起こってくる衝動性や、
悲しみや悔しさ、怒り、苦しさ、
泣いたり笑ったりと急き立てられた感覚
そういったごちゃごちゃした
“訳のわからないモノが人間の心なのだ”
と思いこんでいました。
また、まわりの大人たちもそのように考え
自分との付き合い方を知らず、
人間ってそういうものだと「諦めて」いたと思います。
つまり、“自己存在とはなにか?”
誰にも教わらないまま大人になってしまった。
その真理に触れることができなかった不甲斐なさ、が
現在のわたしの探求心へ向かわさせたのだと思います。
■そろそろタイミングが来た、という方にご提案
「人生においてわたしという存在が神である」
もし、あなたが、この境地がどんなものなのか
知りたいと思ったなら、
そのタイミングが来たということですね。
ぜひ、一緒に解きほぐしてゆきませんか?
だれでも、辛くて暗いトンネルの時期があるかもしれません。
「人生で起こること」とは、どんな意味がありそれをどうやって乗り越えてけば良いのか?
その原点を掴んでいれば、現実をあるがままに受けとめ、
どんなことでも好奇心を持って楽しみ、進んでゆくことができます。
さらに、自分を信じる力が高まるため、心身が安定し、さまざまな不調も改善されます。
そんなあなた本来のエネルギーにつながるよう、
余すところなく提供してゆけるよう心がけて参ります。
“私はいつでも自分の人生を選択でき、その自分を生きています!”
という感覚をハラ落ちさせてくださいね。