再開二日目のトレーニング
6月から再開した少年団のサッカー。昨日の土曜日は再開後2日目。そんな日のトレーニングの記録。ちなみに、U9(3年生、2年生、1年生)。
トレーニングの前提
うちの少年団のガイドラインとして6月は
・ゲームや試合はしない
・接触プレーはしない
・体を動かすことから
というものである。
個人的には、そういう中で体に負荷を徐々に上げていくようなメニューにして7月にはサッカーの試合ができるような状態にしたいなと考えている。
また、暑さもあるので、無理はさせない程度で体を動かすことを重視。
1.ウォーミングアップ
(図とか書けたらあとで追加)
赤と黄色のマーカーをコーチが背中で持つ。
コーチの両横5mには、赤と黄色のマーカーが置いてある。
コーチの正面5mくらいに選手が2人いる。
合図と同時に2人の選手はコーチの目の前まで走ってくる。
コーチが背中で持っているマーカーの色を見て、同じ色の方に早く走っていけたら勝ち。
これはなかなか盛り上がった。右横に赤があったとして、左手で赤色を出すと子供たちは色じゃなくてコーチの出した手のほうに走ってしまう。
W-upに認知を取り入れたメニュー。
Twitterで見たんだけど、探せなかった。
もう一つやったのは、サーキット。
走ったり、よけたり、飛んだり、くぐったりするサーキットでリレー方式。
体を動かすことにはつながった。
反省として、時間が長すぎた。(若干飽きていたかも)
2.ドリブル
コーンドリルじゃなくて、下記のメニューを参考にしてやってみた。
反省として、結果的にただこれをやってしまっただけになった。
ドリブルしながら顔を上げる、周りをみる、というトレーニングをしたかったが、あまり落とし込めなかった。
3.シュート
スタート位置から自分でボールを持ち出してシュート練習したあと、負荷をかける目的で、応用編。
ルールを間違ってしまって、攻撃側のアクションからのスタートにしてしまったので、守備陣は追いつけず。。。
早くシュートを打つ、という練習と、守備側の負荷をあげるトレーニングにはなったが、いまいちな結果となった。
4.振り返り、反省
・W-upが長すぎた。時間配分にもっと気を遣うことが必要。
・もう少しボールを扱うメニューを増やしたほうが子供たちは楽しめる。
・体を動かすことに意識しすぎて、一番大事な「楽しむ」ことをさせられなかったかも。
・3年~1年の子供たちで、しかも1年生は体験、またお兄ちゃんに付き添いの女の子も2,3名飛び入り参加していたので、難しかった。
・体を動かすこと自体はできたし、ゲーム性もあったので、最低限は楽しむことができたのではないか。
その他
参加者(学年)がバラバラ、指導をしてくれるお父さんがいるかもどうか分からないという感じなので、あらかじめメニューを考えるのは大変だなと思った。
いや、それは指導者が頑張るところか。3年生だけだったら、お手伝いしてくれるお父さんがいたら、とか、2個か3個くらい用意しておけば良いだけのこと。
「できないではなく、どうしたらできるか考える」