泥臭く、軽やかに。
苦しいことに立ち向かう時、苦しいけど明るい表情で前向いて乗り越えたいなって話。
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先日、茨城県鹿嶋市の鹿島ハイツスポーツプラザに約1週間泊まり込みで指導者研修を受けに行きました。
日本サッカー協会B級コーチライセンス取得のためのセミナーで、前期後期に分かれているうちの前期になります。
僕がいま持つC級ライセンスを取得したのは大学3年生の終わりなのでそこから約3年、一端のサッカーコーチとして1人前になるべくチャレンジです。
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小学生の指導を始めて7年目です。大学生は3年目です。
でも、まだまだです。ものすごくまだまだです。
「指導実践」といって、与えられたテーマでトレーニングを組み、受講生を選手役にして実際に指導を行います。
そして、セッションが終わったら、受講生やインストラクターでディスカッション。
ちょっと自信があった部分にも手厳しい批評もあり、割とへこみます。
「ああ、もうちょっとこうすればよかった、こういう風に変えればよかった。」とウジウジしたくなります。
でもこの講習会の良かったところは、自分の番が終わったらすぐ次の人の指導実践で、自分が選手役としてプレーするんですよね。
そりゃ全力です。自分の時に全力でやってもらったんだから全力です。
そして、全力でやるサッカーは楽しいのです。
軽やかに、楽しむのです。
確かに自分の力の無さに落胆したけど、それは乗り越えるべきものだし、
苦しい顔するんじゃなくて、こんな風に明るい表情で飛び越えていきたいなと、サッカーしながら思いました。
※最終日の集合写真、ええ顔してる。
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これ、どんなときも大事だなあと思いました。
生活の中でしんどいこととか、辛いこととかいくらでもあるはずで、
それに負けずに、堪えて頑張ることは大切なこと。
でも、泥だらけになって、ずっと這いつくばって、苦しい表情をして生きていくのが美徳だとは言えないなあとも、僕は思う。
「泥臭く、かつ軽やかに。」を信条にしたい。
ここ最近だとサッカー以外でも、
この間、大学院のゼミで研究内容をメッタメタにされました。
相変わらず彼女はできそうにないです。また失敗しました。
将来のことは正直不安しかないです。
でも暗い顔なんてしていない方がいいよな。
百歩譲ってちょっとくらいクヨクヨしてもいいけど、
そんなゆっくりしてる時間、ほんとはないぞって思っておく。
なりふり構わず、泥だらけになったって前へ進み続ける。
それも軽やかに、ハードルを跳び越えるように進んでいきたい。
そっちの方が、なんかかっこいいよな。
という気持ちで頑張るので、
クヨクヨしてたら「いま軽やか?」って聞いてください(笑)
今日も泥臭く、かつ軽やかに。
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P.S.
ここ最近しょうもない話を聞いてくれていたみなさん、ほんとにありがとうございます。
しばらくは大丈夫そうなので、またダメになりそうな時はお願いします。
あと、みんながダメになりそうなときは教えてください。
一緒に跳び越えていきたいです。
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