謎の感染症日記(終…の一つ前)「個性派俳優」
月曜になり、総合病院の耳鼻科へと向かった。
名前を呼ばれてドアを開けると、どこかで見たような顔の医師。
「誰だっけ…?」
そこでも鼻からカメラを通され(イテテテテ)、血を採られ(イテテテテ)、レントゲンを撮られ(これは無痛)、検査のフルコース(ではないけど)を味わうはめとなった。
「こりゃひどいね」
と抗生剤を処方され、膿がなくなるまで3週間ほど飲み続け、その後できものの生検(一部を切り取って検査するアレですね)という流れに。
抗生物質の副作用か、途中でお腹を壊したり、だるくて動けなくなったり大変だったが、何度か病院に通ううちに膿もできものもすっかりなくなり、組織検査の結果も、シロとまでは行かないが、ライトグレーみたいな(何だそれ)。
いわゆる「経過観察」というヤツになった。
今後は少し時間をおいて診察を受けることになる。
とりあえずよかった。
今はぶっ倒れる前より元気だ。
ところで、誰だっけ?
あ…!
- fin -
桜の花がまぶしい…
ヤマなし、オチなし、イミなしの日記もこれで終わりです。
もし、万一、この日記が続くようなことになったらスミマセン。
追記: 肝心な原因を書き忘れました。次回に。
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