私は林遣都を産める
『おっさんずラブ』の新シリーズが始まり、胸をときめかせながらテレビの前に座って見ておりました。
最初から最後まで笑いっぱなしでございました。
だけど、何かが足りない。
そう、何か…
牧ィィィィィィィィィィィ!
前作と劇場版では春田創一(田中圭)の相手役が林遣都演じる牧凌太で、その2人に(特に牧に)萌え萌えしていたから。
おそらく彼はNHKの朝ドラ『スカーレット』への出演が決まっていたので降板したのでしょう(わかんないけど)。
とりあえず朝ドラで「遣都充」する日々でございます。
(「このぉ~」と言いながら鼻の下をこする)
そこでふと思ったのですが、
林遣都様は1990年12月6日のお生まれ。
そのとき私は、大学の卒論が締め切り間近で、毎日こたつで寝起きしていたころ。
22歳。
え、産める!
林遣都、産める!!!
_| ̄|○
当時は毎日うんうんうなって卒論を書いていて、
遣都くんのママも、そのころ陣痛でうんうんうなっていたはず。
( ´∀`)人(´∀` )ナカーマ
じゃなくて!
息子ほどの年齢の男に入れあげるって、気持ち悪くないですか?!
…というほどの熱の入れようではないけれど。
そういえばそのころ、仙道敦子と吉田栄作の『クリスマス・イブ』っていうドラマが放映されていたんですね。
内容はよく覚えてないんですが、おそらく結婚したい仙道敦子と煮え切らない彼氏の吉田栄作、という感じだったんじゃないかしら。
それよりもよーく覚えているのが、ドラマのエンディングに毎回
「クリスマス・イブまであとXX日」
という文言が出てくるんです。
卒論の締め切りはなんと12月25日で、そのカウントダウンがイコール卒論締め切り日になるわけで…
ドラマを見ながら毎回頭をかきむしっていました。
それからな、
当時住んでたアパートの壁が極薄で、クリスマス・イブ、つまり卒論締め切り前日の夜、隣の3年生の子が男を連れこんでな、
山下達郎とかジョージ・マイケルとかガンガンかけるわけ!
それ以外の音は聞こえませんでしたが。
「アタシ卒論締め切り明日なの!静かにして!」
と怒鳴り込む元気もなく。
翌朝締め切り10分前にギリギリセーフ。
私の場合は12月25日のことだったけど、遣都くんのママも彼を出産するときにはやはり苦しかったんじゃないでしょうかね。
と、無理やりまとめたところで、ドラマ『クリスマス・イブ』主題歌、辛島美登里さんの『サイレント・イヴ』をどーぞ!
さよおならを~ きめたこーとは~ けしてあーなたのためじゃなーい~♪
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