続・アトピー対策備忘録16: 体質改善14 カンジダ・クレンズ
※内容が内容だけに色々と表現も汚くなるため注意のこと。
・一日目
空腹時にカンデックスを2錠服用、3時間後に除菌サプリと食事、暫く後にダイオフ軽減サプリとサイリウムハスクを服用。
通常のサプリはほぼ問題無く摂取出来るが、鉄分のみカンジダ菌の栄養となるため積極的に控える(ただダイオフ症状で下すかも知れない事を考えると余り摂る気にならない)。
驚く程何も起きない。ただ少し出る量が増えたか。
・2日目
起床後にコップ1・2杯分の水分を必ず摂取し、胃腸の蠕動運動を活発化させる様にする。食事量の減少や腸内環境の変化により塩分不足にも陥り易いため、そちらも併せてある程度摂取する。
カンデックス服用量を4錠に増やす、後は一日目と同様。
やはり目立った変化は無い。出る量が更に増えた気もする。またいつもよりも肌の痒みや荒れが気持ち強くなった様にも感じる。
・3日目
カンデックスの服用量を8錠に増量、他は前日と同様。
遂にダイオフ症状が明確に起き頭痛が強く出る。胃腸も荒れて下し気味になり部屋と3・4往復する羽目になる。頭痛薬は飲んだが余り効かない。
このまま続行するか微妙な所だが、朝に体調が回復していれば続けて行い、悪ければ小休止とする。
中々反応が出なかったのはバイオフィルムが厚くカンデックスの量が足りていなかったからだろうか。今思えばファスティング時も似た様な症状(頭痛と吐き気・嘔吐)が出ていたため、同じく軽いダイオフが起きていたと思われる。
取り敢えず無理だけはせず、水分補給は欠かさず行っていきたい(塩分も併せて摂るのが望ましい)。
・4日目
全て前日と同様。ダイオフ症状はほぼ収まり少し下すのみに留まる。
本格的なクレンズの工程はほぼ終えたものと思われるので、クレンズ用サプリの摂取量を減らしつつ継続し、通常のサプリによる胃腸ケアへと状態を戻す。
肌や胃腸の状態がどの程度改善するかは分からないが、取り敢えず一旦クレンズは終了とする。除菌は済んだものの腸管内壁の修復や腸内細菌叢の改善は未だ終了していないため、サプリ等の内服による治療は継続する。
追記:現状カンデックスの飲用は終了し、腸内除菌用のサプリのみ服用を続けている。ダイオフ症状も完全に収まった。
以前との違いとしては体の痒みが更に減った事だろうか。炎症や浮腫みはまだ完全には無くならないが、組織障害性物質が減ったためか水疱や湿疹も併せて減少した様に思う(ついでに少し体重も減ったかも知れない)。
専門の医院にて行えば更に細かく症状の変化を検査出来るのだろうが、正直な所軽度のアトピーでそこまでする気にも成れなかった。
ただ一つ言えるのはたとえ軽度のアトピーであってもカンジダ除菌はする意味が有るという事である。