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ねこのこと

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飼うようになったねこのことについて書いています。野良猫のことも。
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2024年2月の記事一覧

猫のふみちゃんを膝にのせ抱っこしながらナデナデして話す。負の感情を再現ドラマのように出すとふみちゃんはピョンと立ち去ってしまう。言葉の負のエネルギーを感じ取る。反対に「いい感じだったね~」と言うと後ろに居る私を仰ぎ見てクルクルした目で鼻チュをしてくれる。プラスの言葉のエネルギー。

まだ子猫で白くぶちのある猫が黒猫と仲良しになり今朝一緒にゴハンに来た。ゴミ出しをする私を見つけて警戒するけれどすぐには逃げなくなった。見つめると素敵な淡い空色の目をしていて引き込まれてしまう。娘からオスかメスか聞かれる度に「美しさに見とれて見てない」と答える。メスだと妊娠が心配。

眠っている猫のふみちゃん

野良猫たちの夜は長く寒くエネルギーが必要ね。夕方のカリカリも食べ尽くし散らばったカリカリを求めて小石の辺りを掘って食べる。お腹が空いてたまらないの?でも朝にあげたカリカリはチュールがないと残す。美味しいものが食べたいから。お腹はさほど空いていないの?別の家にもゴハンがあるのよね。

雨上がりの朝。いつもの黒猫と一緒に白に茶色と黒のぶちのある子猫が来た。以前からときどき見かけている。素早く動く。きれいなカラダなので大雨や風からも逃れていたようだ。何よりまたもや黒猫がお世話をしているよう。なんて優しい黒猫。疥癬黒猫が元気になり「ゴハン」と言えることに胸がキュッ。

薄い断熱材を10枚セットで購入。まずはキッチンの床のパズルマットの下に。足元が温かくなるのは身体にいいはず。次は洗面所の床のパズルマットの下に何とかガタガタ移動させて敷いた。その間猫のふみちゃんが「何してるの?」とずっとそばで見ていてくれた。で、午前中はふみちゃん寝れずに昼爆睡。

疥癬の薬が効いたようで、疥癬黒猫は元気になってカリカリゴハンを独占するようになった。 いい猫だから薬を飲ませたのではなく、疥癬で苦しんでいたからなのだと自分に言い聞かせる。カリカリゴハンは独占できないほどの数を用意すればみんなに行き渡りやすくなる。 人間でも困っていれば助けたい。

疥癬の黒猫が来たら薬をと何度も外に出たが朝も昼も会えず。今日はだめかと思ってた。さっき暮れていく中玄関を開けるとニャーという声がしよく見るとあの疥癬の黒猫だった。用意していた薬をチュールにかけて出すと勢いよく食べた。出し切れず残っていた薬をまたチュールにかけて出した。これで治る。

朝一番動物病院で疥癬の飲み薬を買ってきた。なのに疥癬で苦しんでいる黒猫には会えなかった。しばらく来ていなかったいつもの優しい黒猫は出っ張っていたお腹がへこんでいた。灰色猫はニャーニャーと言うけれど怖がらなくなった。ゆったりとしている年寄りの黒猫も来てた。明日こそどうか疥癬の薬を。

野良猫の昼のゴハンを出してからプランターの固くなった土を掘り返し新しい土と肥料を入れ混ぜ買ってた花をポットから取り出しこんがらがった根っこをほぐして植え付けた。ふと野武士の黒猫が来ていた。荒々しかった長い毛はすっかりなくなりかきむしりはげていた。明日一番に病院で薬買ってくるから。

昨日の昼と夕方と今朝にまだ子猫かなと思う白茶黒ブチ猫が来てゴハンを食べていった。警戒してすぐに逃げる。安心できるように車の下にチュールかけカリカリをお皿に入れて置くと食べていた。痩せているので心配。黒猫も逃げるその白猫を目で追い気にしてた。ゴハンをしっかり食べて元気でいてほしい。

書類を入れる大きめの封筒を出そうと押し入れを開けてゴソゴソ。封筒の宛名などを書いて一段落。「あれ?ふみちゃんはどこにいるの?」二階の出窓にもいない。いつものベッドにもいない。リビングの窓際にも。「ふみちゃ〜ん」と呼ぶと畳の部屋からかすかに「ニャー」。押し入れに。ホントにごめんね。