子供を叱って宿題をやらせることにホトホト疲れ、休校中、遊びつくした子供を全肯定してみる
来週から学校が始まる。
3/2から休校が始まり、約3ヶ月。我が家の小学生はほとんど勉強しなかった。
ギリ学校の宿題は、終わってない。
そう終わっていないのだ。
明後日の月曜には短縮とはいえ、学校が始まるのに、だ。
ギリ終わってないなんて、子供への忖度だわ、と思うほど、ギリどころじゃ無い。
ギリ始めましたってレベル感。
小4男子に関していえば、プリントは半分も終わっていないし、日記三日分、絵画に関してはいまだ未着手。リコーダーでエーデルワイスを練習という宿題に関しては「目に見えないやつはやらなくて大丈夫」という謎の理論をぶちかましてくる。
小6男子は、さらに謎で。「プリント以外は宿題ない」と言い張るが、親が確認しようとすると「小6だから自分でできるよ」という「親からの独立宣言」だ。
ご家庭によっては、おそらく新学年の学習を親が教え、フォローし着実に前には進んでいる事はず。
「学校の宿題少ないよね」と親がぼやき、いそいそとドリルを購入したりプリントを出力したり。「まだ小学生だから親がちょっとフォローしないとね」などが「ちゃんとした親としての発言」であろう。
そんな家庭の話を見聞きし、若干の「後悔」やら「親としての反省」やら、なくもない。しかし、もはや3カ月遊びきったという事実の前で、多少の反省なんて何の意味もないのだ。
もう朝から怒り尽くして、、ホトホト疲れ果てたので、最近よく目にする「アイザックニュートンの創造的休暇」を都合よく解釈し、子供たちの3カ月のフリータイム期間中を真っ向から肯定してみようと思う。
1十分な睡眠時間の確保
成長期の子供に必要な睡眠時間は、10時間と言われているようだが。
22:00就寝→9:00起床
たっぷり11時間睡眠を基本とし、ほっておけば11:00まで寝ることも。12時間睡眠。
生活が乱れると、不登校になるという人もいるが、根拠もなかろうし、ここは全肯定してみる記事だ、
野球選手になりたいと言っている長男。きっと、この「寝だめ」を成長の糧として身体的に大きくなるであろう。
野球選手への道がまた一歩近づいたに違いない。
2禁断の領域だった庭が子供の聖地へ
「庭」と呼んでいけないような草が生い茂るスペースがあった我が家。
もはや誰も踏み入れないエリア。敷地として無駄以外ななものでもない。
そこが、子供と夫によって草刈りが施され。どろんこ遊びができる聖地へと変貌を遂げた。
もはやどこから手をつけていいか分からない禁断の地、、
子供が足を踏み入れられるほどには、綺麗に!
これは、サンクス休校としか言いようがない。
休校で時間ができたら、敷地が有効活用できた。
3その聖地がクリエイティブな遊び場へ発展
最初は虫採り程度の遊び場だったここ。
子供たちが自らここの有効活用を考え始め発展させて行ったのだ。
最初はバッティング場所として。
次は落とし穴製作所
その次は、、
河が流れ始めた、、
空間の活用法を前向きに考える力がついた。
って事でもういいんじゃないかな。
この遊び切る力は、ある意味本気で逞しく、
この力が有るだけで、生きていけそうな気がしちゃうよね。
とはいえ、明日提出の、 絵を二枚描く、
とか日記とか、、
全く終わってない、現在17:45....
気分転換に、全肯定してみたけど、
朝から微塵も進んでいないことには、なにも変わらない、、、アーメン。
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