望月啓代
NOTEのお作法から、楽しみ方をさぐるマガジン
【りむすび無料オンライン相談会】2022/9/27(火)21時-22時※定員3名 別居離婚後の父母と親子の関わりをサポートしている一般社団法人りむすびでは定期的にオンライン無料相談会を開催しています。9月は共同養育コンサルタントであるが望月啓代が担当いたします。 会の初めには、共同養育コンサルタントとしての経験から、今回のテーマに沿ってワンポイントアドバイスをさせていただきます。 9月ワンポイントアドバイステーマ 「離婚が頭をよぎったら知っておこう。 共同養育って具体的
夫婦間で価値観の違いありませんか? たとえば、 わたし=子供たちは自由にのびのびと。 夫=それはいいけど、それにしても限度がある。 時にその限度の線引きで揉める。 それは、あり得ない。それはやりすぎ。 それは、非常識だから、注意すべき。 限度をこえている、という基準が、相当違う。 もちろん一見一見、ケースで議論できれば決着するのかもしれない。 本日の、ケース。 うちの近くで、子供がホースで水を出して、 水を掛け合って近所の子供と遊んでた、 そこにトラッ
私はかつて、地域コミュニティ、ソーシャルビジネスみたいなものにせっせと時間を費やしていた時期がある。 今だって 社団の理事だし、Npoコンサルもしているが。 もっとぐっと費やしていた時期もあったのだ。 ちょうど3.11の後で、末っ子がまだ赤ちゃん。 その頃、今とは違う家に住んでいて、保育園まで歩いて行っていた。 ちょうど家と保育園の間に、 ガソリンスタンドがあり、我が家の寄り道スポットだった。おじいちゃんオーナーと気の良い仲間たちで経営されているそのスタンドは我
日頃、望月家はさぞうるさかろう、 と言われて。あ、前向きに賑やかで楽しそうですね、と言ってもらってると解釈してるけど。 反面、このうるささは、本当には分かってもらってはいまい、、、と思うことがある。 どこかの家と比べられないし、というもどかしさがある。 なんの声なのかというと、 子供らで地声でカラオケ大合唱。 兄弟喧嘩。 ふざけた遊び。 別に家の中で騒いではいけない理由は一つもないんだけど、純粋にうるさいのだ! 他のご家庭とくらべて勝った負けたもないのだが、
書き始める時に「ご自由にお書きください」とうっすら入っているのが好き。 今日は「抽象的な自己紹介」からのつづき。 「ますます抽象的な自己紹介」を書いていく。 私は、幼少期から「自由」を渇望していた。 日々の生活において、誰と遊ぶとか、勉強するとかしないとか、そんな事を束縛されていたわけではない。多少一人っ子特有の親の心配などはあったかもしれないが、その程度。 私が束縛されていたのは「未来」だ。 未来において、束縛されていたのは2点。 母親からの 「教師か公務員
中高校生の頃、エッセイが好きだった。 10代らしいまなざしで、銀色夏生さん椎名誠さんなどに強いあこがれを抱き銀色夏生さんの「つれづれシリーズ」、椎名誠さんの「岳物語」などを愛読していた。 日常の中のくすっと笑える出来事や、非常に些細な事も作家の目線で切りとのるとぐっと新鮮なものに感じられた。 ましてや、その何でもない日常も「他人の目線で見る」とまた違った色になる。そこに純真な感動を覚えていた。 その頃からぐっと変化し、もはやビジネス書しか読まない自分に嫌気がさすほどラ
来週から学校が始まる。 3/2から休校が始まり、約3ヶ月。我が家の小学生はほとんど勉強しなかった。 ギリ学校の宿題は、終わってない。 そう終わっていないのだ。 明後日の月曜には短縮とはいえ、学校が始まるのに、だ。 ギリ終わってないなんて、子供への忖度だわ、と思うほど、ギリどころじゃ無い。 ギリ始めましたってレベル感。 小4男子に関していえば、プリントは半分も終わっていないし、日記三日分、絵画に関してはいまだ未着手。リコーダーでエーデルワイスを練習という宿題に関し
私とnoteとの付き合いはいわゆるrom専門。 どこかで誰かが気ままにシェアした記事を気ままに読み、そこから芋づる式にすれ違った誰かのnoteを漂流。時に300円程度の記事に漂着し、チャリンチャリンと購入。コーヒー片手に「へー」とか「ほー」とか言っている。 そんな気楽で気ままなお付き合いを半年ほど。 しかし、その関係性がここへ来てグッと変化の時がきたようだ。 当人同士で「ここらで一つお手合わせを」と「ちょっと私たちの関係なんなのよ」と迫ったわけでもない。 ある日突然