第二話のブレイバーンが創造の100倍きっしょいヤツだった件。【アニメ/SF・ロボ】
はじめに
どうも、もちぞーです。よろしゅう。
待ちに待った『勇気爆発バーンブレイバーン』第2話。1話はアベマの後追いで観ましたが2話からはできるだけリアタイで観ようと思います。深夜アニメをわざわざリアタイで観ようと思ったのは何年ぶりだろうか・・・。てか2話の感想も書く気なかったのに・・・。
👇1話の感想はこちら
ところでこの『勇気爆発バーンブレイバーン』というタイトル。ロゴを見ると英語で書いてあるんですが、『BANG BRAVE BANG BRAVERN』なんですね。「勇気爆発」で「バーンブレイブ」か~なるほど~。つまり「野比のび太」みたいなタイトルになってるってことね~ってそんな細かいこと気にしてたらこんなアニメ見れねえよ!バンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンブレイバアアアアアアアアアアアアアアンンッッ!!!!!!
感想
きっっっっっっっしょいブレイバーン
第二話は偉い人たちの会議のシーンからスタート。それに参加しているブレイバーン。同じ、宇宙から来た未知の生命体でも、ウルトラマンと違って会話ができるのでそれによって敵のこととか全部わかって丸く収まるかと思いきや・・・全然会話が成り立たないじゃない!こいつ全然話聞かねえし自分のしゃべりたいことしかしゃべんねえし声でけえし人の話さえぎるしもう最悪!!マジでひとりも友達いねえだろ。しかもなにしゃべってるかっていうとイサミがどんだけ好きで一話での戦いがどんだけ気持ちよかったかってことをずーーーーーーーーっとしゃべってる。しかもその表現方法はもはやハイスぺ男とのセックスがいかに素晴らしいか熱弁する勘違い女のよう。イサミがもう乗りたくないってのも納得だよ!そうしないとしかたないから一回だけ寝た見知らぬ女が自分の同僚や上司に延々そのセックスの論評を聞かせてる。まーーーーじでヤダ。そもそも性事情自慢げに暴露するやつが一番嫌いなのよ。いやそれは関係ないか。
その後敵が出現した地点へ向かうため、突如高速移動形態「ブレイサンダー」にくそカッコよく変形しぶっ飛んでいくブレイバーン。この変形シーンめちゃかっこよくておもちゃが欲しくなる。でも変形の度にいちいちブレイバーンが「ブレイサンダアアアアアア!」「ブレイバアアアアアアン!」って叫ぶのだっさくて笑う。お前それいつのアニメを参考にしてるの?俺そういうの観たことないんだけど。でもこれはこれでおもちゃで遊んでるときに叫びたくなるのでアリ。
情けないふたり
一方イサミはブレイバーンに乗り込んだことで地球外生物との関連を疑われ拷問を受けている。ここのイサミが死ぬほど情けなくて笑っちゃう。1話の冒頭ではクールでかっこいい自分を演じていたイサミだけど、本当は自衛官とは思えないほど軟弱で情けない男。シンジくんでも「逃げちゃだめだ」って言ってたぞ!がんばれ!
ひとりで戦い始めたブレイバーン。勇敢に飛んできて敵と対峙したのはいいものの、パイロットなしではフルパワーが出せないのかぼこぼこにされる。その間「イサミィィィ来てくれぇぇぇ・・・」と情けなく叫び続ける。
ふたりしてなっさけねえ~。でもふたりいっしょなら無敵!新しい必殺技(名前だけ)で最後はかっこよくキめる!!
なんかしょうもないのになんか熱い・・・!もうこっちの感情もぐっちゃぐちゃだよ!
イサミ・スミス・ブレイバーンの三角関係
軟弱者のイサミの代わりに自分がブレイバーンに乗ると言うスミス。だが、ブレイバーンに「生理的に無理。」と拒絶されてしまう。スミスかっこいいのに可哀そう。
救世主になりたいスミス、なりたくないのに選ばれたイサミ・・・まるで仮面ライダーアギトの氷川くんと翔一くんのような美しい対比関係。まあ翔一君はかっこよかったけど・・・。
このトライアングルが今後どうなっていくのかも楽しみ。スミスがいつかブレイバーンに乗るのか、別の機体に乗るのか、最後に登場したスペルビアの女の子はどう絡んでくるのか・・・。
まとめ
ブレイバーンはきっしょいんだがそれも含めお話はまーーーじでおもろい。こんなの観たことないし、ヒーローロボアニメに対するメタ的なコメディとしても秀逸。とはいえ実はブレイバーン以外太刀打ちできない強大な敵が攻めてきてるという深刻な状況であることは変わってないのもいいね。今回もブレイバーンがもう少し遅ければみんな死んでいた。あとモブロボがぜんぶかっこよすぎる。謎の美少女と敵の正体、主役の三角関係、ひっぱりも十分。よくできてるな~。
と、思ったら流れてきた異常なED。脳みそぶっ飛ぶかと思ったわ!まさかと思うけど、これ毎週流れるの・・・?
つづく・・・かも?