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適応障害休職日記〜面談を上司の都合で伸ばされ続けてます〜

私は適応障害で休職3ヶ月目のアラフィフシングルマザー。1年ほど前に就職した会社で先輩パートおばちゃんからターゲットにされ、心身を病んだ。
半年ほど耐えたがとうとう倒れた。
今でも思い出すと気持ちが悪くなるので詳細は割愛する。

オバチャンの毎日の攻撃と業務内容のキツさ(力仕事なのよ)ですっかり弱ってしまった。

ある朝、体が重くて起き上がれず、あ、これはヤバいと思った。息子の弁当を作らなくてはならないのでなんとか起きたが体がふらつく。少し熱があったのでその日は休んだ。

次の日も動悸、めまい、吐き気。とにかく仕事には行きたくなかった。以前から不眠の症状もあったので精神科を受診。適応障害の診断を受けた。

「明日から会社に行かないでください」と言われ、真っ先に思ったのが「生活どうしよう…」主治医に相談すると「診断書出すから傷病手当の申請をしなさい」と。そうか、傷病手当ね。メンタルの病気でももらえるんだね。そのために社会保険料払ってるんだものね。

でもまず上司である課長に言うのが嫌だなぁ…と思いながら電話をかけた。

私の職場というのはパートだけで仕事を回している。一応社員はいるが全く別の仕事をしていてあまり関わりはない。その上に課長がいるのだが、普段は離れた事務所にいてたまに顔を出す程度。口を開けば忙しいが口癖の課長だ。

電話をすると心配はしてくれた。オバチャンに言うからね、とその後注意してくれたかどうかは知らないがとりあえず診断書通り1ヶ月休職することになった。

傷病手当の話をしたら課長はその制度を知らなかったようで、一から説明する羽目になった。「休職する人なんていないから」と言われたけど社会人の常識として知っておいてほしいと思った。

こうして休職になった訳だが最初の頃は頭が重くて寝ていることも多かった。
でも自分の中では焦りのようなものがあり、この時間を有効に使わなければと資格の勉強など始めてみたが、これはやめておけば良かったと思っている。
とにかく休んで自分が楽しいと思うことだけをしておけば良かったとちょっと後悔している。

適応障害になってしまう人は基本的に真面目な人が多いらしい。
精神的に弱いとか強いとかではなく、誰でもなる可能性があるそうだ。
私も普段は言われても気にならないことが、この時は心がコンクリートに押しつぶされたような絶望感に覆われていた。

私の場合は特に薬物の治療はなく、眠剤のみ処方してもらった。休むことが治療なのだ。
薬はないのかと課長から電話が来るたびに同じことを何回も聞かれうんざりした。
休職1ヶ月目の段階から面談、面談、会社と連絡を密に〜なんて言われて、いざ、面談の日が決まると今日は都合が悪い、もう1人の上司が来れないと言ってドタキャン。というわけで今だに面談はできていない。会社から連絡しますと言われて待ってる状況。

ただでさえ会社から電話が来るだけでも具合が悪くなるのに…正直もう辞めようと思ってるけど退職願も出せない始末。しかも面談場所が会社ではなくどこか外でゆっくり話せる場所を私が指定しろと。(会社には来ずらいだろうという配慮らしいが、そんな場所ないわ)

なんだか愚痴ばかりですみません。
さらに会社からメンタルチェックの用紙が送られてきて(全社員対象だから)もう適応障害の診断受けてるのに…と思いながらやったらやっぱり高ストレスだった 笑

主治医からは復職は勧められていない。
むしろ逆に「僕だったらこの仕事は選ばないよ、あなたなら他にいい仕事あると思うよ」と言われている。
だが、オバチャンに言われた「辞めて次行ってもアンタなんか同じこと繰り返すよ」がずっと引っかかってて次に踏み出せない自分がいる。こんな言葉、普段なら気にならないのに…。
ホント悔しい。悔しい!

次の仕事も決められず、復職もしたくない。中途半端で今もモヤモヤしっぱなし。
泣きたいけど涙も出ない。

でも、悔しいと思えるだけ自分の感情が回復したんだなとプラスに考えよう。
適応障害の症状が酷かった時は何も考えられなかったから。

早く良い仕事に巡り会いたい。



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