ガールスカウトのソング🎶
過去の記事にも書きましたが、ソングについてお話ししようと思います。
本当にありがたいことにハリセンボンの春菜さんがビスタを広めていただいたおかげで、ガールスカウトにはどうやら一般の方には理解できないソングがありそうだということがばれてしまいましたね。
ビスタの歌詞が気になると知り合いから言われたので引用しておきます。
ビスタ 歌詞の一例
FleaFlea flyFlea fly flovista
フリーフリーフライフリーフライフロービスタ(ヴィスタ)
Cumala,cumala, cumala vistaOh no no no noda vista
クマラ クマラ クマラ ビスタオー ノノノノ ダ ビスタ
Eeney meaneydecimeaney ooh wala wala meaneyex a meaneysal a meaney ooh wala wa
イーニーミニ ディスィミニ オーワラワラミニエクサミニ サラミニ オーワラワ
Beat biddleyoten doten bobo da beeten doten Shhhhht.
ビービディ オートゥンドートゥンボボ ダ ビートゥン ドートゥン シーッ
「♪クンムラッタクンムラッタ♪」と意味不明な歌詞がユニークなキャンプソング『ビスタ(ヴィスタ)』。1960年代のアメリカにおいて、学校やボーイスカウト、ガールスカウトなどの野外活動を通じて爆発的に広まったレクリエーションソングだ。
貼り付け元
<http://www.worldfolksong.com/songbook/recreation/vista-flea-fly.html>
歌のジャンルとしては、アメリカ民謡『森のくまさん』と同じく、一人のリーダーが先に歌って、残りの大勢が後に続く「エコーソング」または「リピート・アフター・ミー・ソング」の一種と言える。
貼り付け元
<http://www.worldfolksong.com/songbook/recreation/vista-flea-fly.html>
この記事の中にあるように、ガールスカウトの曲は民謡などが口承し今に至る例が多く、正直どんな意味があるかわからないことが多いです。
私がガールスカウトに入って間もなくキャンプがあり
「歌は楽しいね!どんな風に思った?」と聞かれ、
「何言ってるかわかんない」といってしまったのをすごく覚えています。
初耳でこの呪文で歌われると、正解が一生わからないような気持になります。
しかし耳なじみの良い曲が多いのも事実で、知らぬ間に歌えるようになった曲が多くあります。
また、"口承"ゆえに日本でさえ歌のリズム、音程にかなりの地域色が出ます。これが面白い。
本当に面白くて通称ギャザリング(全国のみんなが集まってキャンプやワークショップをやるイベント)の際に、違いをゲラゲラ笑ったりします。
実は会員も理解できていないソング
歌えるのに、意味が分からない。という曲は多くあります。理由は先述通りですが、良くも悪くもガールスカウトの「それいいね!私達もやってみようか!」というスポンジのような吸収力と、好奇心の賜物なのかなと感じます。
異物を排除するというよりかは、不思議なものも一度自分に吸収してみようという価値観があるので様々な特徴を持つ曲も、理解できずとも親しまれてきたのではないかなと感じます。
Beyond言語の壁!音楽は世界共通語
このような好奇心や、適応力をはぐくめるのもガールスカウトの良さだな~と感じます。さらにソング「音楽・曲・歌」を通じて、言語を超えて海外の方々と交流できるというのもまた良い側面だと思います。
以前Swissへの留学についてお話したと思いますが、南アフリカやインド、ウクライナからアイスランド等など、世界各国の母国語が違う方たちとキャンプをしたときに、このソングの偉大さを感じることになりました。
さすが東京都の団。このようなソングのページを公開しているのですね…。ムムム負けていられませんね。是非興味のある方は見てみてください!
日本の*GSの曲もすてきですよ!
*GS=Girl Scout(ガールスカウトの略)
最後まで読んで下さりありがとうございます。
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