【第9回】何十社もエントリーするなんてめんどくさい!最小限のエントリーで勝てる就活必勝法
はじめに
みなさんこんにちは、もちもちのゆきです。
先日ショッピングモールに入ったら、もうクリスマスツリーが飾ってありました。みなさんは、今年のクリスマスはどのように過ごされるかもう決めていらっしゃいますか?
私の今年の予定は、クリスマス料理をたーんと作ってお家で優勝するつもりです。食べることも作ることも大好きなので、今から何を作ろうか考えるだけでもウキウキしてしまいます笑
フライドチキンに、ローストビーフ、アボカドたっぷりのメキシカン風サラダに、アボカドディップを添えたナチョス・・・妄想が膨らみますね・・!
さて、本日のテーマはタイトルの通り、「何十社もエントリーするなんてめんどくさい!最小限のエントリーで勝てる就活必勝法」です。就活というと、何十社にもESを出したり面接に行ったりする人が多いと思いますが、正直できればそんなにエントリーしたくない・・と思っている方も多いのではないでしょうか?例えば、東京の企業を受けたいけど、地元が地方で、選考のために何回も東京と往復するのは金銭的にも体力的にもしんどいという方は多いと思います。私も同じく、大学が地方にあったので、東京や大阪など他地域に何度も行くのはしんどいなと思っていました。
以前もお話ししましたが、私は本選考は3社しかエントリーしませんでした。これを聞くと、「え!それだけ?!落ちたらどうするの!?そんな自信はないから、私は真似できない!」と多くの人が思うと思います。もちろん、私もただ面倒臭いから3社だけでいいや〜という投げやりな態度で就活をしていたわけではありません笑 本日は、どうしたら最小限のエントリー数でも問題なく就活することができるのか、誰でも真似できるコツをお伝えしたいと思います。
何十社もエントリーするなんてめんどくさい!エントリー数を減らすコツ
ここで、以前から提示している、「就活の進め方全体像」を振り返ってみましょう。
結論から述べると、エントリー数を減らすコツは「STEP5:他の企業よりも早い段階で選考を実施する企業にエントリーし、内定を一つ確保しておく」です。
多くの企業の新卒募集開始は、最終学年(修士2年/大学4年)になる直前の3月なので、それよりもっと前に募集開始している企業を受け内定を獲得しておくことが、エントリー数を大幅に減らすためのコツとなります。
(※私は2021年卒で、経団連の就活ルール改定前だったので、多くの企業の新卒募集開始時期が修士1年の3月でした。しかし、今後は就活ルール自由化に伴い、多くの企業の募集開始時期が早まる可能性もあります。)
他企業の選考が始まる前に内定を獲得しておけば、滑り止めとして受けようと考えていた企業にエントリーする必要がなくなるので、本当に行きたい会社にだけエントリーすれば良くなります。例えば、外資系企業や、ベンチャー企業は選考開始が早いことが多いですし、日系大手企業でも早期選考を実施している会社もあるので、そういった企業の中で”行きたい”もしくは”いってもいいかな”と思える企業を探してみると良いと思います。また、エンカレッジで早期選考会のようなイベントを実施していることもあるので、チェックしてみると良いです。
私の場合は、エントリーしようと思っていた6社のうち2社(外資コンサル、大手製薬会社)はたまたま早期選考を実施していたので、3月以降の通常選考を待たずにエントリーしました。1月には2社ともエントリー完了しており、2月には外コンの内定が出て、製薬の2次面接も突破している状態でした。早々に内定が出たのと、製薬の選考の手応えがあったこともあり、6社のうち志望度が低い3社はエントリーを止めたため、エントリー数が3社で済んだといったところです。
早めに内定を獲得しておくと、エントリー数を減らしてコスパのいい就活が実現できるだけでなく、精神的にもかなり安定します。
やはり、就活をしていると、内定が取れるか不安でしょうがなくなったり、私って別に普通じゃない?他の人より秀でた魅力なんてあるのか・・?と突然自信がなくなったり、周りで早々に内定をとった人がSNSでマウントとってくるのを見て落ち込んだりと、メンタルが不安定になることがあると思います。でも、先に一つでも内定を取っておくと、不安も爆減するし、周りのマウントも菩薩のような心で受け入れられるようになります。是非とも、早期選考で内定を獲得しておきましょう。
次回予告:STEP6:本命の本選考にエントリーする
本日は、伝えたいことが超絶シンプルだったので短い記事となりましたが、読んでくださりありがとうございました!
コスパのいい就活を実現するためにも、精神の健全を守るためにも、是非とも早期選考にチャレンジしてみてください。
次回は、ついに本命企業で内定を獲得するためのTipsをお届けしていきます。ESや面接の突破術に関しては第7・8回で記述しているので、グループワークや最終面接での振る舞い方、逆質問などについてお話しできればと考えています。実践で使える内容にしていきたいと思いますので、楽しみにしていてください!
本日も最後まで読んでくださりありがとうございました。今日も私のブログが、就活を頑張る誰かのインスピレーションに繋がりますように。
それではまた!
*もちもちのゆき*