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クリスマスの足音(2024年11月29日のお弁当)

昨日は、お譲りいただいたチケットで思いがけずBCJのコラールカンタータシリーズ第4回(調布)を聴きに行くことが出来て、今朝も余韻でふんわりと幸せです。

そこで最後に聞いたのが「いざ来ませ、異邦人の救い主よ BWV61」
聖路加チャペルで熱唱(笑)したこともあるおなじみの、クリスマスを待つ時季の聖歌の旋律がもとになっています。
「♪おーいーでーくーだーさーいー♪」
これ聴くと年末が近いんだなと実感しちゃいますね…
オランダバッハ協会の動画置いときます。

終盤にバスの超絶技巧なアリアがあって、昨日の演奏会では推しの加耒徹さんのアスリートのような気合いと凄みを間近で見つめつつ、その気品に満ちた歌声を堪能しました。細かな音符の処理が決して雑に聴こえないのがとてつもなく凄い。

え、弁当ネタは?
あっ、すみません好きな音楽好きなひとのこと喋りすぎてます笑

今回の名もなき常備菜は、油揚げ、椎茸、大豆水煮、にんじんの切れ端、いんげんを薄甘く煮たものです。いんげんの緑とにんじんの赤でクリスマス?!んなわけじゃないけど💦
年末に向けて、楽しみな演奏会もいくつもあるし、まずは体調崩さないように過ごさないとな!と決意を新たにした11月の終わりなのでした。

今日も良い一日になりますように。

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