激重ラブソングを紹介してたつもりだったんですけどね
本日も月1恒例好きな曲について語り尽くす回です!
今回のテーマは「激重ラブソング」!
最後だいぶ逸れて限界オタクになります!
その様子も楽しんでいただければ幸いです笑
早速行ってみよう🏃
『Loneliness』Mrs. GREEN APPLE
何気にTikTok見てたらこの部分が流れてきてトリハダが立ちました。急いでフル聞いてみたら「色気」だけでなく「狂気」もセットだった……聴きながら電撃が走りました。
上の部分だけ聞いたらよくありそうな、性的なというか、まぐわいというか夜の匂いのする、そういう曲なのかな?だとしたらエグみ?があるなと思ってたんですよね……。ちょっとゾッとする感じ。
あの短いフレーズでその妙なニュアンスを表現する秀逸さには恐れ慄いています
タイトルにもある通り、心は一方通行な感じがします。相手との気持ちの重さに差があるというか。
上手く言えないけど、狂おしいほど好き。
『カナタハルカ』RADWIMPS
この歌詞が本当に大好きで。
草太の人の良さというか、人間らしさ、孤独感。
そしてすずめを思う気持ちがよく伝わってきます。
草太やすずめの気持ちに寄り添う
優しい曲でありながら、
という歌詞の強さに胸を打たれます。
私は映画を観たあとに小説を読んだんですが、そこではすずめの原動力となる感情も細かく描かれていて、いくらなんでも「火事場の馬鹿力」すぎるだろと思えるほどの劇中のすずめの行動力に合点が行きました。
どうして草太を助けることになんの迷いもなかったのか、 自分が身代わりになることすら考えるほどに。
それは単純に「ひとりになりたくなくて必死だった」んですよね。
愛する誰かと離れ離れになるとき、自分が死ぬのか相手が死ぬのかだったら、どちらを選びますか?
一緒に死ぬ?今回それはなしです。
『雨』SixTONES
えっ、!?
めちゃ静かに呟くように始まったと思えば、だんだん激しくなってきて最後には私が叫ぶかと思いました。
「こっから」の盤の中で間違いなくラスボス。
今回、どの盤も表題曲である「こっから」とカップリングのコントラストがハッキリしていて、それもまた贅沢だと思うんですけど、初回Aは「こっから」からの流れをぶった切ってきて震えが止まりませんでした。
でも考えてみたんですよ。「雨」単体で考えたら君ってもしかしてもうこの世にいないのかなとかいろいろ良くないことを考えてしまうんですが、「こっから」は夢をまっすぐ追いかける歌ですよね。
夢を無我夢中で追いかけるうちに恋人の存在が蔑ろになって、そのうち君はいなくなり、これしかないと思っていた夢も廃れ、歩けなくなって、もういない君を探す、何が自分を動かしていたのかすらわからない、僕にとって何より大切だったものは、気づいた時にはもう――
……闇落ちまっしぐら?
SixTONESは数々の失恋ソングをリリースしていますが、これはその中でも激しい「痛み」のある楽曲です。
君と一緒なら生きられる―――いないなら、生きられない。
掴めないメロディラインに、激しいピアノの音、自暴自棄な歌い方。
最後の「ば」がうにゃんって歪むように沈んでってこれもまた怖い。
あと、「飛ぶのさ」とありますが、飛ぶ?え?ど、どこに?待って?って必死になってもただの傍観者である私には何も出来ないという地獄。
SixTONESの失恋ソングなら同じく「こっから」通常盤に入ってる「Tu-tu-lu」しか勝たん。
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こんだけ強い「失恋ソング」を勧めておいてあれなんですが、メドレーは絶対聞いてください。
愛だの恋だの一旦置いといてぶっ飛べます。
どこからなんの声がしてるか
分からなくて混乱するほど最高です。
映像がなくても音源を流せばいつでもどこでもライブ会場。ひとつ注意点があるとすれば、外出先で聞いてたらヘドバンなりなんなりしたくなります。耳の中の奇声に合わせて声を出したくなります。それを抑えられなくなった瞬間、変質者が爆誕します。
マジ危なかった〜〜〜〜。
…………
……あれ、何の話してましたっけ?まあいいか。
SixTONESの話すると止まらなくなっちゃいますね。
ところで先日TVerで見た「あぐり王国北海道NEXT」で北斗さんが食べてた牛肉もお米も牛乳もチーズもアスパラもぜーーんぶ美味しそうだったなあ!!!!!!
トーストを頬張る北斗さんを見て「美味しそう〜〜!」って言いながら「これはトーストに向けての感情だよね?」と一瞬自分が正気かどうか疑いました。
こわかった〜〜。
あ、後編はTVerで見れますのでぜひ!
ゆるくてやさしい番組です。
それではまた〜( ´ ▽ ` )ノ