「THE VIBES」というベスト盤
「1ST」の衝撃から4年。
【大正解】がきました。
どれも今必要な曲であり、
いつも通り捨て曲がない。
機種変の関係でデータを全部取り込み直したんですが
一部持ってない盤を除いても100曲超。
これらすべてが当たり曲なのが未だに信じられません
……が!
今後リリースされる曲もすべて当たりな確信はある。
SixTONESの楽曲が無限ループで聞ける理由は
「どの曲も違う、被らない個性」があることかなと。
新曲が出たら過去の曲も聞きたくなるんですよね。
ジャンル分けすることはできますが、
(SixTONES独自のジャンル分けになりつつある)
失恋ソングでもいろんな妄想が捗るほど角度、温度感が違っていて。
例えば
「Call me」では諦めきれずせつない思い
「Tu-tu-lu」では不意に思い出を繰り返すように
「雨」ではすべてを失いズタボロに
そして「君がいない」では芸術的な失恋を
(北斗くん談、個人的感想は後述)
…………失恋ソング多すぎじゃない?
それはさておき。
「1ST」で掲げていた「待ってろ、世界。」が
もう目の前に来ているような実感がある最近。
思えばここで「SixTONES」というフィルターを通して
ジャンルレスに挑んでいたからこそ、
音楽性の幅がとんでもなく広いんだな。
グループの理念として自由を大切にしているからこそ、
アイドルという形に囚われることなく進んでいける。
その姿にいつも勇気をもらっています。
2作目「CITY」
聴く人の生活(時間帯)に寄り添ったトラックリスト。
頼むから「Rosy」を幻にしないでくれ……
シングルも当たり前にセトリ落ちするけど
一番埋もれちゃうのってアルバムリード曲なの……?
どれも強いからこその良さがあるんですよね
セトリ組むの難しそうだけど楽しそう。
私だったら「この曲(Rosyに限らず)も 入れたいんだよ!!!」って絶対暴れる。
3作目「声」
本人たちが進化系「1ST」と言うほど
安定感を見つけた作品とのこと。
リード曲「Boom-Pow-Wow!」は
タイトル通り楽しく「声」を出せる楽曲。
これライブで体感したかったなあ。
この3作を経ての4作目
「THE VIBES」
ロック要素強めなライブを意識した円盤。
さすがSixTONES。
攻めの姿勢がこんなにかっこいいんだから
一生ついていくしかない。
賛否両論あるライブって聞いてるけど、
どんな感じなんだろ・・・?
本当に楽しみ。
SixTONESが出すものなら全部 “賛成”
★以下楽曲ごとの感想★
感想を簡単に短く伝える練習をかねて
目次は言葉遊び的なものにしてみました!
トラックリスト順ではないので
どれがどの曲のことを言っているのか予想して
楽しんでもらえたらうれしいです!
【共通12曲】→【初回A】→【初回B】→【通常】
で一応区切ります(^^)
すでにここまで読み進めてくれた方は
相当な猛者だと思います。
こっからまた本当に長いので
目次を眺めて終わってくれてもかまいません(笑)
【共通12曲】
冬が寒くて、よかった。
Only Holy
あったかくて大好き。
全編通して大好きな歌詞と
優しい6人の歌声に癒されます。
誰かの幸せを
願える星空は
どんなものよりきっと輝くから
って歌詞が本当にきれいで好き。
「そばにいて」→「そばにいる」
になるのも嬉しい。寒い冬にピッタリ。
いつも胸にやさしさを。
完全に余談ですが、
PARTY PEOPLEが夏曲で、Only Holyが冬曲。
対義語的な感じにしたかったのでセットで考えました。
パリピは完全にナンパの曲って解釈なので
「全部、アツさのせいにして。」
顎からリズム乗っちゃうヤツ
DON-DON-DON
満場一致で体が喜ぶ曲です。
こういう曲はほんま、
なんぼあってもええですからね。
ライブで絶対やりたい!!!
(一緒に盛り上がりたいという意味)
聴くエナドリ
ABARERO
映像を見てMONSTERとかを思い出したくらい
エナジードリンクとの親和性が高いと思ってて。
エナドリってこう、
良くない元気の出し方みたいなとこあるじゃないですか。
飲みすぎちゃうと体おかしくなっちゃうみたいな。
私にとってABAREROはそれ。
聞きすぎたら自分が強くなったみたいな錯覚起こしそう。
ここぞ!ってときに注入したい最強神曲です。
「RAM-PAM-PAN」のパワー全振り強化版。
ドライブで聴きたいChillソング
SPECIAL
朝のまだ少し眠い中
目的もなく走り出してこの曲を聴きたい。
夕方でもまたムード変わりそうでいいですね。
部屋の中で聞いても楽しいけど、
天使のいい日に外で風感じながら聴きたい曲。
車の免許持ってないのでお散歩の相棒です。
日向が似合う曲ですね!
2番で世界が変わる
アンセム
初めてフルサイズを聞いたとき
2番にとんでもないもの隠してくれてたな!!?
と驚きまくったリード曲。
「風向き」どころか「世界」変わってる。
アンセムに限らず全楽曲
カラオケで歌うのが難しいのは言わずもがなですが
2番のジェシーくんのパート
マジで手も足も出ませんでした。
歌も動きもジェシーが無双すぎる。
自由に動き回る6人、良いですよねえ!
横並びで、前へ。
Alright
ジェシーくんの爽やかな歌い出しから
日々のやるせなさや頑張ろうという気持ちが綴られた
優しく肩を組んでくれるようなポップソング。
「過ぎた日々の栞なんて外してしまえば楽になる」
ここの北斗くんのパート好きすぎてエンドレスリピート。
仕事を頑張り、時に落ち込み、時に笑う、時に泣く。
私たちの生活にはもちろんですが、
ヒューマンドラマの主題歌にピッタリだと思う。
6人のスーツ姿が観たいので映像化求む!
疾走、痛快、時々インド映画。
Bang Bang Bangin'
良い意味でやかましくて好き。
ウトウトしてても目が覚めるほどの
スピード感と面白い音の作りが最高。
初めて聞いた時サビ前のあの音に
「おっ!」って身を乗り出したのは
きっと私だけじゃないはず。
ぶち上げメドレーで筋肉痛不可避なので
ライブの次の日も仕事休みにしました!
手がちぎれるほど振り切りたい。
安村アナのタイタイ退勤⚠が好き概念なので
たまに真似してます。笑
⚠退勤時に聞いて気分を上げて帰宅すること
新たな世界を切り開く
こっから
森本慎太郎、髙橋海人W主演ドラマ
「だが、情熱はある。」主題歌、
グループ史上最速の1億回再生突破で
一躍話題を呼んだ楽曲。
まだまだ可能性を秘めていると思うんですよ、
まだこっから、新しい世界がこの曲で見れる気がしてる。
6人がもっともっと大きくなった時、
こっからの魅力もまた違うものになっている
そんな期待も込めて。
こんだけいろいろ連れてきてくれたこっからを
まだライブでやってないというのが怖い。
武者震いしちゃう。
和訳推奨
Seize The Day
北斗くんが「味方」と称していた曲。
いろんな方があげてくれている
和訳を見ながら聞くと
良さが倍増する。
やっぱり意味がわかるのって嬉しいですよね。
たとえ"間違った道"でも
TOP SECRET
きっと「本物の愛」になることはないような
悲しい、切ない思いの詰まった1曲。
それでも、1度触れたら戻れない熱がある。
ジェシーくんの癖のあるフェイクと
慎太郎くんの磨かれたラップは絶品!
つくづく「夜」が大得意なグループだなと思います。
ドアを開ける方法は
CREAK
謎は解けないまま____
すなわち終わることがない、だからずっと聴ける。
現にリリースされてからずーーっと聴いていたのに
アルバムに収録されても飽きることなく一生聴ける
スタイリッシュかつ中毒性の高い神曲。
「ノッキンオンロックドドア」一話冒頭
御殿場倒理の長台詞は落語・寿限無を思わせるリズム。
CREAKのAメロにも同じものを感じる。
最初からサビに向けて畳み掛ける展開がたまらん!
やっときた!デスボイス
Something from Nothing
アイドルがデスボイス!?って考えると新鮮ですが
「バンドの新譜」って7 MEN 侍 矢花くんの言葉を借りるなら、ようやく6人のデスボイスが聞けた!の方がしっくりくる。
そしてなんとあのデスボイス、
全員分収録されてるんだそう!
あーこの曲でヘドバンしたいなぁ〜!
【初回A】
切なさの中に潜む攻撃性
House of Cards
どういう所が攻撃的なのか?
きょもの歌い方に注目👀
切ない歌い方と言うよりエッジの効いた歌い方で
この曲の世界観を引き締めているように感じます。
バラードに分類されるような気もするけど、
しっとりに振り切ってないというか。
キリッとしてて好き。
扇情的ナンパ曲
DRAMA
サビの落ち感がたまらなく好きな一曲。
樹くんのラップとの相性もやっぱり最高だし
曲の展開もなかなか掴めなくて楽しい。
このアルバム聞いた時に一番感じたのは
TOP SECRETでもそうだけど
慎太郎くんのラップのうまさレベルアップしてること。
HIPHOPぽいというか……いい意味での"こなれ感"!
A盤はピリッとクールな大人な一枚ですね😎
【初回B】
ANNほくじゅり通常回
スーパーボーイ
リトルストーンは絶対全員好きな曲です。
特に北斗くんの回が好きな人(私)に刺さりまくって
何度聴いてもふふっと笑ってしまう、大優勝。
本当は優勝なんて決められないくらい
どの曲も好きなんですが、
ラジオに詰まったたくさんの思い出が浮かぶので、
この曲は宝物です。
ふたりの会話を元にリリックされたそうですが
韻もしっかり踏んでるので楽曲として成立してる
「歌詞の進研ゼミ」佐伯ユウスケさんの凄さがわかる。
もはや怖い。
2番が好きすぎるのでフルサイズ激推し過激派勢
とりあえず一刻も早くSixTONESのオールナイトニッポンサタデースペシャルのテーマソングにした方が良くないですか?
蘇る青春ど真ん中
希望の唄
学生時代聞いていた「ボカロック」っぽさを感じて
懐かしさに肌が粟立ちました。
きょもと慎太郎くんの爽やかで真っ直ぐな歌声が映える!
MVも壮大で爽快で心が浄化される。
個人的には6人で歌ってもグッとくる曲だろうな
って思ったりもしましたが、
北斗くんがインライで
「俺もやりたかった。でも6人でやるとごちゃっとしちゃうし、やるとしたらこの2人なんだよなあ」
って話しててすごく腑に落ちた。
北斗くんの言葉にはいつも膝を叩いてばかりだな……
ささくれに沁みる不器用な優しさ
Blue Days
ふたりらしい、綺麗事ではない優しさの詰まった曲。
是非歌詞カード片手に聴いてほしい。
ラスサビは涙なしでは聴けません。
このふたりは、
自分がしんどい時でも
相手のことを思いやる心を忘れない愛の大きな人。
同じように苦しくないかな、って心配してしまえる人だ。
【通常】
真似したくても再現できない"カッフィ"
君がいない
聴いててめちゃめちゃ気持ちいい!
はじめて聞いたとき
サビで音圧がグっと上がる感じがして
「寝ぼけた頭」を表現したのかなと思いつつ、
一番盛り上げたいサビでこう来たか!と驚いたりして。
これ聴けば聴くほど好き。
いろんな音がして飽きない。
そしてファーストテイクは反則だって……!!
一番好きなのはこーちくんときょもの
「君がいない 君がいない」
の歌い方の違い。
ファーストテイクって基本的に前を向いて歌うから
不意打ちのカメラ目線に心臓がぶち抜かれました。
こっからの慎ちゃんもさいっこう!!
SixTONESって、円だ。
ONE SONG
個人的な解釈ですが、
SixTONESって円が内側にあって
それをそれぞれ背負いながら
6人が同じ強さで外側に向かって
前に進んでるイメージがあります。
樹くんが
「みんなで一等賞取るんじゃなくて、いろんな競技の一位が集まったグループにしたい」
みたいに言ってたのと近い感覚で。
そんな6人とファンと周りの人たちが
目を合わせて、音楽を通じてひとつになる
そんなあたたかさと信念を感じる曲だと思います。
Lifetime
Everlasting
Always
この3曲と同じ枠に入ると思う。
大きくて優しい、個人に向けてというより
もっと大きな輪に向けて伝えるエネルギー。
出光さんのCMに起用されていて
それが外れてしまったとき、
この枠に入るような曲はなくなっちゃうのかなって
不安になったりもした。
けど、きっかけは広報担当の方が
Lifetimeを見つけてくれたからだと聞いたから、
SixTONES自身がこういう考え方を
大切にしてるんだろうと思って安心した。
オシャレに着飾って帰ってきた
Drive-THE VIBES ver.-
あれ……上品なレースが見えるぞ?
原曲がカジュアルなイメージなら
こっちは少し上品な感じかな。
原曲で言うと、
ドームで登場した改造Jeepを見て
「近未来だな」と驚いた記憶も懐かしい。
ReebokのCMの印象も強いから、
スポーティとかカジュアルって言葉が似合う曲だと思う。
SixTONESの円盤で
恒例化しているのが不思議なんですが、
シングルにはひとつ前の表題曲のアレンジver.が、
アルバムにはカップリング曲のアレンジver.が収録されています。
アルバムのカップリングは
人気曲が選ばれているのかなってなんとなく思ってたけど
ふと、ファンが好きになるように
「SONYに仕組まれているのでは?」と思った。
公式イチオシ曲なんだろうな、って。(笑)
あと毎回のことなので驚かなくはなったけど
冷静に考えたらアレンジ出るのが異常に速いですよね。
アレンジ出すとしても
「10周年記念」とか節目にまとめて
ベスト盤に入れたよ!みたいなイメージ。
最後におしゃれで大好きなアレンジVer.を聞いてください。
以上「THE VIBES」感想でした!
読み直してて気付いたけどアルバムのこと
「何作目」って映画シリーズみたいな数え方してて笑った。
でもそんくらいどれも良さが詰まった集大成であり、
一年の始まりとしての素晴らしい音色たちなんですよね〜
わかるでしょう!?
うんうん!と思ってくれた方は
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