マタニティーブルーってこんな感じなの?
みなさま、ごきげんよう〜!もちこです。
今日は少し元気がない。というか、気持ちが切り替えられてないのですが…
この気持ちが無くなる前に、せっかくだから書いて残しておこうというだけです。
元々感情的になりやすいタイプなのもあるけど、今回本当に謎なことで気持ちが落ちたので……そんなこともあったんだなあと、産後思い出したり、記録として残しておきます。
些細な一言
昨日の夜、主人と近くのショッピングモールへ。
GUで欲しいのものあり、無事購入できてるんるん!
それまで昨日は家に閉じこもっており、外に出られたことも良かったな〜と思っていました。
(主人は昼間、友だちと会うために出かけてました)
ただ、外出した時間が微妙で、いつもなら夕飯を食べている時間。
個人的には、時間も時間だったし、ショッピングモールで食べたらいいかーと思っていました。
帰ってから作って、皿洗いも面倒だし。
そんなことを思いながら、フードコートの近くの本屋さんに寄っていた時でした。
「夕飯は、お肉があるからね」
主人がそう言いました。
無性に悲しくなった。
え、そこに私の意思はないのか…?って。
いつもなら、どうする?とか何か食べたいのある?って聞いてくれる主人だから、
マイナスな気持ちになる要素ないのです。
でも、昨日は何故か、その言葉が引っかかって、辛かった。
肉があるのは分かっていても、私はお肉を食べたくなかったし、私が好きなものを食べさせてくれ!って思っちゃった。
結局自分が一番可愛いんだよ
結局、モヤモヤしたままそこではご飯を食べずにすぐに帰宅。
主人にご飯はいらないと言って、彼だけもくもくと食べてもらった。
どうして、こんなことで悲しくなるのかなとか、絶対にそういう意図じゃないのに、とか。
頭の中をぐるぐる回ってて。
主人からしたら、昼間は友だちと会ってたから家で食べようって気持ちだったんだよね。
でも、私は夕飯の時間に出かけてたから、外で食べちゃお(しかも昼間は前の晩の残りを適当に食べただけだし)って。
本当にちょっとしたすれ違い?考え方の違いなのに、すんごい悲しかったの。
しかも、いつもなら、そう言われても
「えー、お肉は明日食べれば良くない?」
「夕飯の時間だし食べちゃおうよー」
「今日は○○食べたい気分なんだよね」
って言えるのに、昨日はそれより謎のショックと悲しみだった。
シャワーを浴びながら考えたのよ。
「あ、私って一番自分が可愛くて、自分を1番大事にしてきた人生だったんだな〜」
って。だから、昨日は特に自分の意思を聞いてくれなかったことに悲しくなったんだわ。
自分の人生、自分が1番でいいのに、
妊娠したら違うんだよね
それで、そこに至るまでの原因を考えてみたの。
私って、妊娠するまで、自分の人生で自分が1番優先度高いし、1番甘やかしてた。
好きな物は買う。
欲しい時に欲しいものを手にする。
行きたいところに行く。
好きな仕事に就く。
寝たい時に寝る。
何でもかんでも、自分がやりたい事をやってきたと思う。
動画配信や、こうしてnoteを書くことだって。
でもさ、妊娠したらちがった。
寝たい時に眠れない。
トイレに行くのに何度も起きる。
食べたいものが食べられない。
飲みたいものが飲めない。
出かけたいときに出かけられない。
出かけても体調悪くなる。
座る体勢もままならない。
体の節々が痛い。腰が痛い。膝が痛い。
稼いでないから欲しいものも我慢する。
好きな仕事にいくこともできない。
やることない、永遠と時間だけがある。
ねえ、こんなに出来ないことだらけ?
自分が二の次の人生なの?って。
今まで自分が好きに生きてきたからこそ、反動で余計にこう感じるのかも。
だけど、率直にそうなんよね。
私の体なのに、私の体じゃないみたい。
全てが嫌になったのが昨日だったのかもしれない。
母になる覚悟も足りない
そう思うと、母になるっていう自覚も覚悟もないのかもしれない。
母になれるのか?
母に向いてるのか?
母として生きていけるのか?
っていう疑問ばかり。
今後主人に負担をかけさせる未来しか見えない。色々なことを整理してそう思った。
女性は、妊娠期間10花月の間に母になる準備をするとよく言われる。
寝られなくなるのも、頻尿でこまめにトイレに起きるのも、その準備らしい。
実際に、身をもって体験して、しんどいと思っている。
でも、私は弱音や簡単に挫けることばかり。
大丈夫なのかな、こんなんで。
2人、3人、育ててる人もいるけど。
まず妊娠期間から2回も出来ない。もう二度と同じこと出来ないと思ってる人間だから、本当に尊敬しかない。
あと1ヶ月で母になる準備はできるんだろうか…
自分の感情と向き合う
そんな訳で、主人に自分の気持ちやあの時感じたことを話しながら、泣いてました。
主人はリモートワークなので、いつも傍で私の様子を見てました。
本当に支えてもらって、感謝してます。
妊娠中の恨みは一生、と言うけど、私は妊娠中の感謝も一生だと思う。
とにかく主人に精神的にも金銭面的にも甘えまくって過ごしていました。
だからこそ、自分の気持ちを整理して、向き合っていこうと思って、話をしました。
ワガママでごめんなさい、と謝りました。
主人は一切責めずに、
「嫌な気持ちにさせてしまってごめんね。ただでさえ出産が近づいてきて不安抱えてるのに、そういう風に思わせてしまってごめんね」
と返してくれました。
たまたま自分の意思を聞かれなかっただけで、悲しくなっちゃうような状態だった。
それだけなのに、主人は私を理解しようとしてくれた。余計に涙が止まらなくなっちゃった。
「ワガママと思わないけど。もちこがワガママと言うなら、ワガママしたり、言ったらいいじゃん。出来ることは付き合うから」
そう言ってくれて、もう滝のような涙。
本当にワガママ言ってるよ、こっちは。
だからこそ、今まで感じてこなかったこの虚無?悲しみ?と抱いた感情と向き合おうと思いました。
産後クライシスという言葉があるように、鬱になるかもしれない。
そういう状態に陥るかもしれない。
かもしれない、だけでならないかもしれない。
でも、私はこうして主人に支えてもらって、理解してもらってるからこそ、
こういう感情と向き合って、自分の気持ちを整理したい。
自分の負の感情と向き合うのは辛くて、嫌な事だけれど、
今自分を見つめ直したり、原因を探ることが、私に出来る最善のことだと思う。
一連の流れ見て、あまったれたことを、って思うことでしょう。
でも、私が体験したこと気持ちと、そういった感情を抱いたことを忘れたくないし、
それに至るまでの気持ちの整理や考えを残しておきたくなりました。
これからまた、出産前まで同じような状態に陥りそうになったら、このnoteを思い出して、
まずは、気持ちの整理をしてみようと思います。
あ、因みに、私は論理的に考えるのは苦手です。
なんせ、感情派なので。
でもそうなってるのは、子のお陰なのかな?
ここまでお読み頂きありがとうございました!
自分の感情の整理が出来ました。
良ければ、YouTubeもご覧いただけたら嬉しいです。